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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名松沢成文(日本維新の会)

2020年7月22日

委員会名参議院 文教科学委員会


「時間がありませんので、オリンピックのちょっと次のテーマに行きたいと思うんですが、二〇二〇東京五輪を招致するときの招致委員会の不正疑惑について、私はこの委員会でも何度も取り上げてきました。それで、招致委員会がどうやってお金を集め、それをどういうところにお願いしてロビーイングを展開して東京五輪を勝ち取ったか、ここについて大きな疑惑があって、それをフランスの検察当局がかなり執拗に調べていると。こういうことも私、ずっと指摘をしてきました。私は、オリンピックを成功させたい、いいレガシーを残したい。だから、オリンピックの招致のときにまた不正が後から出てきちゃうと、これ台なしになっちゃうんですね、オリンピック。長野五輪がそうだったんですから。だから、もし不正があるとしたら、しっかりと日本の自浄作用でその不正をただしておく、それが私は開催国の責任だと思って、この問題取り上げているんですね。さあ、そこで、実は竹田前組織委員会の会長は、私も国会で参考人まで来ていただいて質問をした中で、いよいよ検察にフランスで聴取を受けました。それで、なかなか恐らく説明ができなかったんじゃないでしょうか、その後、後進に道を譲るといって組織委員会の会長を辞職をされたんですね。さあ、そこで、皆さんに配ったこの資料を見ていただきたいと思うんですが、これ、二〇二〇年の招致委員会の収支、これ、銀行口座の預金口座が出てきちゃいましたから、これをちょっと表にしたものなんですけれども、私は、これまで指摘しているように、今組織委員会の理事をやっている高橋さんという方が、以前電通の専務でしたけれども、それからこういう国際スポーツビジネスに加わってきた方です。その方がつくっているコモンズという会社に、何と驚いたことに九億円、もう何回にもわたって入金があるんですね。これがフランスの検察につかまれちゃった。資料、これを日本のマスコミが暴きました。私は、高橋さんは、本当にこの人は大丈夫かと言ってきたんですね。結構強気で開き直る方で、サッカーワールドカップやオリンピック招致するのには金が掛かるのは当たり前じゃないかと、そんなときにはお土産ぐらい持っていくんだよと平気で開き直る方なんですね。ただ、オリンピック憲章の倫理何とか規程には、一切の賄賂禁止されているんですね。賄賂やったのばれたら大会自体中止する可能性があると書かれているんですね。で、高橋さんの九億、私はアフリカ票をまとめると言っていたラミン・ディアクに五百万円の腕時計を贈った、彼、認めているんですね。五百万円の腕時計、じゃ、ほかは何に使ったんだ、九億もらって。それ全然説明できていないんです、公開もされていない。そして、驚いたことにもう一つ、嘉納治五郎財団というのがあって、そこからもこの招致委員会からお金が流れていた。嘉納治五郎財団も何に使ったかは情報公開されていない。約一億五千万です。情況証拠から、うがった見方をすれば、こういう会社や財団がIOCの票をまとめてくれる委員に対する賄賂のトンネル会社に使われていた可能性が高くて、それでフランスの検察は執拗に調べているんです。竹田さんは責任を取って辞めちゃいましたけれども、責任を取ってとは、そういう言い方はしていませんけれども、高橋さんはそれ開き直っているわけですね。JOCはこういう調査しているんですよ。でも、これも身内の弁護士さんに頼んだ完全なお手盛り調査で、第三者委員会調査としての評価ランキングでは最低です。第一、収賄側にはどこも取材行けなかったんですから。これで無実だと、法律に違反していない、だからJOCは証明したから大丈夫だというんですけれども、その後にコモンズへの九億円の献金、あるいは嘉納財団への一億五千万の金の流れ、それは何に使われたか全く言えない。こういう状況なんですよ。まず、これ、スポーツを担当する、招致委員会を担当していた文科大臣に聞きますが、この問題を、九億もコモンズに流れていたというのを御存じでしたか。御存じだったらば、これ、この調査委員会の調査の後に出てきた新しい数字ですから、完全にこれ賄賂だと思われてフランスの検察に調べられているわけですから、これ、もう一回再調査する必要があるんじゃないですか。文科大臣、いかがでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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