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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名柿沢未途()

2020年4月7日

委員会名衆議院 環境委員会


「それなら、五箇さんみたいに語ったらいいと思うんですよ。これをチャンスという表現をするのは非常に誤解を与えますけれども、しかし、確かに、気候変動の問題、気候非常事態の問題について、日本人あるいは日本社会、日本の経済界の意識、私は、日本の官界、政界の意識が最もおくれていると思いますけれども、おくれていると思いますよ。しかし、そこを、この新型コロナウイルスで社会に恐怖と不安が広がっているときに、ここが根本的な原因なんじゃないかという問題提起をすれば、そこに目が向くきっかけになるかもしれない。そういう意味では、今おっしゃられたことをぜひ実践していただきたいというふうに思います。実践という点でお伺いをしたいと思います。人間の活動のあり方をまさに問われているということを、今、小泉さん、答弁で話されました。じゃ、どうかということなんですけれども、資料の裏面につけておきましたが、東京オリンピック・パラリンピックの競技施設について、持続可能性に配慮した開催を約束していながら、違法かつ持続不可能な方法で伐採された熱帯地域の木材や合板を使用して会場建設に利用している、こういう実態がNGOから批判をされています。国産の杉材で、国立競技場、外は美しく装飾をされていて、木材がふんだんに使われて、木場を選挙区とする私もうれしい限りなんですけれども、しかし、その九つの競技場で使われた三十一万枚のうち三分の二に当たる二十一万枚の型枠パネルが、インドネシアのカリマンタンとかマレーシアのサラワクの熱帯林の木材が伐採されて使われている、こういうことであります。あと、国立競技場で使用した北海道産の木材も、カラマツ三百本、組織委員会の調達基準に反して地元のアイヌ団体に無断のまま伐採していて、抗議を受けるという事態も起きています。また、私たちが住んでいる住宅のフローリングにも、これは合板ですが、大半がボルネオ、カリマンタンの熱帯林が使われています。私たちが日常的に使用しているコピー用紙も、これはもともとの熱帯林を皆伐して、そして、パルプ用材を植林したインドネシアの人工林の木材が原料に使われています。そこはもともとスマトラトラとかスマトラゾウの生息地、それを全部皆伐して人工林にしてしまったということなんですね。このような、森林の持続可能性の維持に地球規模で反するような活動を日本企業の一部が行っているこの実態を、先ほど来の答弁を踏まえて、小泉さん、どう思われますか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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