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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名泉健太(立憲民主党)

2021年2月5日

委員会名衆議院 予算委員会


「さて、今、立憲民主党が政府に訴えているゼロコロナ戦略について紹介をさせていただきたいと思います。立憲民主党のゼロコロナ戦略、これは、簡単に言えば、感染拡大の繰り返しを防ぐということになります。やはり、これまでの政府の対策を見ていると、一進一退というふうに言わざるを得ないんじゃないでしょうか。このゼロコロナでは、我々は、今回こうして緊急事態宣言で国民の皆さんに御協力いただいているのであれば、この機会にしっかりと患者数を抑えていく、そして医療機関や保健所の負担をしっかり軽減させて、そういう中で、市中にいる方や介護施設、医療機関の方々まで検査を十分にできるようにして、無症状の方までも発見をし療養していただき、そして、最終的にはほぼ感染者がゼロに近づいていく、そういう状態を目指すというのがこのゼロコロナ戦略であります。そこまでいけば、感染拡大の繰り返しというのは起こらなくなります。例えば、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、こういうところでは、だからこそ経済を再生させることができているわけですね。台湾なんかは、昨年で、もう経済成長、プラス二・九八というところまでいっている。恐らく、今年もなかなかいい経済成長が出せると思います。そのためにはということで、我々、三つ大項目を挙げています。医療現場をまず支援し、命を守るということ。そして、感染者の早期把握と治療で感染を封じ込めるということ。まだまだ不十分です。そして、感染を封じ込めるまではしっかりと暮らしと事業を支援するということであります。そこで、総理に是非グラフを見ていただきたいというふうに思います。これは、東京大学の仲田准教授のチームが研究結果、推計を発表されました。それを新聞社が加工したものを今日ここで示させていただいておりますけれども、このグラフを見ていただくと、細かな数字というよりも考え方として見ていただきたいと思います。「ワクチンの効果があれば「一日二百五十人」で解除しても再宣言を回避」という表題ですが、山がぼこんと高くなっているグラフ、線がありますね。これは、もし、五百人、東京の新規感染者数を五百人で解除した場合に患者数が今後どう推移していくかというものを試算したものです。実は、これは大変配慮が行き届いていて、下の方を御覧いただくと、「三月からワクチン接種が本格化と想定」と。そこまで入れ込んだデータなんですね。ですから、政府のやろうとしていることを理解した上で数字を入れて、出しているデータです。それで見ても、五百人で解除した場合は四月の中旬ぐらいにぐんと、もう一度元に戻ってしまいますよというデータになっています。その後は、ずっと下がっていく。これは、ワクチンの効果も含めて低減されていくというシナリオなんですね。続いて、濃い色のグラフですね。二百五十人で解除をした場合。東京、一日当たり二百五十人で解除するとどうなるか。この場合は、いわゆる山は緩やかになります。山は緩やかになりまして、緊急事態宣言を再発令するところまではいきませんが、最大患者数が千人ぐらいまでいって、その後、ワクチン効果等々で低減をしていくということになります。総理、今までは、いつ解除するかとか、その間に患者数を減らすというところばかりが焦点が当たっていましたが、私が総理に伺いたいのは、どこを目指しているかなんですね。そして、どこを目指すために今、例えば、しかし、二月二日の会見では、東京五百人、大阪三百人、それと病床の切迫度合い、逼迫度合いを考えて決めていきたいとおっしゃっている。東京五百という数字を出しているんですね。しかし一方では、東京五百ではこういうデータもある。総理は今、どれを目指そうとされていますか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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