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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名務台俊介(自由民主党)

2019年4月23日

委員会名衆議院 総務委員会


「私は、以前、親しい友人から、日本を代表して出場する選手の名前のローマ字表記が、西洋流に名前が先で姓が後になっているのがおかしいという指摘を受けてまいりました。そして、何とかしたいなと思っておりましたが、このたび、改めて、東京オリンピック・パラリンピックの開催の機会に何とかしてもらえないかという相談がございました。この理由は、多文化共生の時代には、元来名前の表記はおのおのの人名固有の形式が生きる形で記述されるのが望ましいという考え方に基づくものなんです。同じアジアの国でも、中国、韓国は姓が先で名前が後になっております。平昌オリンピックのスピードスケート女子五百メートルで金メダルの小平奈緒さんは、ローマ字表記はNAO KODAIRA、銀メダルの李相花さんはそのままLEE SANG―HWAと報道されておりまして、その差については合理的な説明に窮すると私も思っております。先般も、海外で有名な日本人は誰かというテレビの番組があり、上位に作家の村上春樹さんが出てまいりましたが、番組の中で、外国人が村上さんの名前を呼ぶときに、ハルキ・ムラカミと呼ぶ人もいれば、きちんとムラカミ・ハルキと呼ぶ人もいたということでございます。ヨーロッパにおきましては一九九〇年代に欧米の多くの出版社で日本人の名前の順番を日本式にしてきている、そういう解説もありました。ある意味では、ヨーロッパの方の方が日本流の呼び方に敬意を表しているということにもなるのではないかというふうに思います。実は、こういう問題意識は我が国にもあり、今から十九年前の平成十二年の第二十二期国語審議会の答申で、日本人の姓名については、ローマ字表記においても姓、名の順とすることが望ましいとされております。この国語審議会の答申について、どのように周知を図ったのか、文化庁の見解を伺いたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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