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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名(※)高橋みほ(日本維新の会)

2014/4/8

委員会名衆議院 法務委員会


「次に、今回の本題に行きまして、成年後見人の制度についてお尋ねいたしたいと思います。この制度につきましては、皆さん、当然よく御存じだと思うんですけれども、高齢化が進む現在、高齢者の財産の保護というもの、守る制度と言われております。これは、最近特に多くなりました認知症、知的障害とか精神障害によって物事を判断する能力が十分でない方について、本人を守る援護者、援助者を選ぶことによって本人を保護する制度であります。先ほどお配りしました冊子を見ていただきたいんです。一ページ目の左側の図なんですけれども、これを見ていただければわかるのですけれども、成年後見人の申し立てが毎日かなり増加しておりまして、高くなっております。対前年比というのは一〇・五%の増加になっておりまして、前の年に比べて一〇・五%というのは、本当に年々この申し立てをすることがふえているということがわかると思いますので、この制度の重要性というのは皆様はわかっていただけるのではないかと思っております。例えば、最近では、やはり認知症になった人、認知症になりかけている人たちなどが振り込め詐欺に遭ったりするのを防止するというのもすごく必要なことでありますし、最近よくあるごみ屋敷というのも、精神的にちょっと正常な判断ができない人がそのまま荷物を散らかしてしまってごみ屋敷になったりとか、本人の保護プラス、やはり社会的にもちょっと問題を起こしているという状況にもなっているのではないかと思います。それで、この制度の活用というのが望まれるのですけれども、現在、申立人というのは、本人、配偶者、四親等以内の親族その他、市区町村が認められております。この市区町村長の申し立てというのが二ページ目の左側の資料五というところなんですけれども、ここを見ていただけるとわかるように、すごく地域的にばらばらというような印象があります。ちょっと見にくいんですけれども、例えば盛岡では八になっていたりとか、多いところでは、大阪の四百五十七、千葉の二百九とかになっておりまして、いろいろなばらつきがあります。それを考えますと、このように、法律上厳格に認められた人しか申立人になることができないんですけれども、この申立人を限定せずに、もう少し多くの人に、ケアマネジャーとか、そういう方たちにも認めていくべきではないかというふうにも思われるのですけれども、この点、いかがでしょうか。」 「上のところの三行目なんですけれども、現在、親族が成年後見人等に選任されたものが全体の約四八・五%なんですけれども、前年は約五五・六%でした。少し減ってしまっております。制度の開始以来初めて親族が成年後見人に選任されたものを上回った、親族以外の者が成年後見人に選任されたものが初めて上回ったということです。これを考えますと、今までは親族に任せていればいいという考えだったんですけれども、これからは、やはり社会が何かもう少し手助けをしていかざるを得ないのではないかなというような印象を私は持っております。それによりまして、市町村では、現在、市民後見人という方たちをふやして後見人になってもらおうというようなことを始めたそうです。これはどういう制度かと申しますと、身近な住民が手助けをするものでありまして、民生委員さんなどと連携して地域の見守りをしている人たちに市民の後見人になってもらおうという制度だそうです。そこで、お尋ねいたします。現在、市民後見人養成というのはどのくらいの市町村で行われて、これからふやしていこうという意思があるのかをお尋ねしたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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