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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名(※)鈴木克昌(生活の党)

2014/4/16

委員会名衆議院 財務金融委員会


「安倍総理は、昨年十二月三十日の大納会で、来年もアベノミクスは買いだということをおっしゃいました。このことを私も委員会で質問したわけでありますが、日本の総理が売りだと言ったら、それはおしまいだ、大変なことになるじゃないか、こういう話でありました。それはそれとして、表をごらんになっていただきたいんですが、これは先ほどの坂元委員からも出された表でありますが、日本の株の下落というのは突出しておる、こういう視点でございます。ここにありますように、上海市場や欧州市場、それからニューヨーク・ダウが年初から数%の変動ということなんですけれども、日経平均株価の下落率は、この表に見るように一〇%近くということで、突出をしておるんですね。例えば、これはまた次の表になるわけでありますけれども、これも先ほど坂元委員からお示しがあった表でありますが、三月十四日に日経平均株価が前日比四百八十八円安の大暴落になった。これは、いわゆるウクライナ情勢の緊迫化、そして中国経済の危機の懸念というふうに言われておるわけですね。それが原因だと言われておるんですが、実際は、この下落率を見ると、中国そしてロシアの市場と比べても倍近く日本の市場は落ちておるということです。証券関係者からは、一部ではありますけれども、日本市場は新興国よりもたちが悪いというようにやゆされておるのを私は聞いたことがあるわけであります。そこで、麻生大臣と黒田総裁にお伺いをしたいと思うんですが、乱高下する昨今の日本の株式市場を目の当たりにしても、なお、アベノミクスは買いだ、バイ・マイ・アベノミクスというふうに言える状況であるのかどうか、まずお答えをいただきたい。そしてさらに、この変動要因を那辺にあるというふうにお考えなのか、それぞれ御答弁いただきたいと思います。」 「要は、足元はいわゆる極端な催促相場に私はなってきているのではないのかなというふうに思うんですね。それは、先ほどから繰り返し申し上げていますけれども、この異次元緩和なるものがこういうようなことを誘引といいますか、やってきておるのではないのかなというふうに思うわけであります。そこで、黒田総裁に、まさにこれは釈迦に説法ということで、総裁は財務官の経験もおありになるわけですが、異次元緩和が市場の投機性を明らかに助長しているのではないかという私の見解に対してどのようにお考えになるのか、お聞かせください。」 「さらに総裁にお伺いしたいのですが、先ほど、アベノミクスといいますか、この異次元緩和を一年振り返って、総裁はこうおっしゃったんですね。生産そして所得、消費、これらが着実に伸びてきておる、それから一四年度末から一五年度にかけて物価上昇率は二%になるというふうに考えておる、そして全体的に業況感は回復をしてきておるんだというふうにおっしゃいました。このことを私は何も否定するつもりは全くありません。ならば、なぜこれだけ株が乱高下するのかというところがどうしても私は腑に落ちないといいますか、総裁がおっしゃったような状況で日本経済が安定して着実に前へ進んでおるということであるならば、この乱高下というのはやはり異常ではないのか。先ほど申し上げたように、ウクライナの問題だとか中国の問題だとか、その当事国よりも日本の株の方が下がっていくということについて、これは私はやはり異次元緩和との関係があるのではないかというふうに思えてならないものですから、くどく総裁にお伺いをしておる、こういうことです。いま一度、御答弁ください。」


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