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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名杉ひさたけ(公明党)

2014/4/28

委員会名参議院 決算委員会


「続きまして、財政健全化について伺います。午前中も質問に出てまいりましたが、中期財政計画における財政健全化に向けた目標におきまして、国や地方を合わせた基礎的財政収支、すなわちプライマリーバランスについて、二〇一五年度までに二〇一〇年と比べて赤字の対GDP比を半減し、二〇二〇年度までに黒字化するとされております。この達成のために、国や地方を合わせた基礎的財政収支における赤字の大きな割合を占めます国の一般会計の基礎的財政収支の改善を図る必要があるとされております。私は、このそれぞれのプライマリーバランスの関係について今日は伺いたいと思います。内閣府の作成をします国、地方のプライマリーバランスと財務省が作成しています国の一般会計のプライマリーバランスがどのように整合するのか。例えば、平成二十四年度の実績値で、内閣府が作成する国や地方のプライマリーバランスの合計は、震災復興の経費を除いた場合二十七・八兆円の赤字、国のみですと三十・五兆円の赤字。財務省の資料によれば、一般会計は二十七・六兆円の赤字ということで、それぞれ数字が当然違うわけですけれども。まず内閣府に確認をしたいのは、財務省と内閣府のこのプライマリーバランスの差というものはどういったものがあるのか、またこの二つのデータはどのように整合性が図られるのか、確認をいたします。」 「今御説明いただきました国、地方のプライマリーバランスと財務省作成の一般会計のプライマリーバランス、内数であれば非常に分かりやすいと思うんですが、今お話しいただいたように、当然国の一般会計ですので国、地方全体の内数ではあるんですけれども、一つやはり気になる点としては、測定の時期がずれているということで、やはりこれは整合性についてはちょっと説明が難しいのではないかと思います。一方で、このプライマリーバランス、昨今ではこの財政健全化に向けた目標値として非常によく使われている数字であります。また、国の一般会計についても、そのプライマリーバランスをどういうふうに改善していくべきかということも課題になっております。したがって、やはりなかなか整合性の確認が難しいこの二つの数字を共に達成をしていかなければ、この財政健全化というのは図られないのではないかと。しっかりとしたそういった意味での財政運営が必要であると思いますが、この点について財務大臣の御見解を伺いたいと思います。」 「また、このプライマリーバランスというのはあくまで収支差額であります。二〇二〇年度までに黒字化を果たすためには、やはりその収入、支出、それぞれにおいてより具体的な目標設定が必要ではないかと考えております。あくまで収支差額ですので、それはあくまで結果にすぎないのではないかと。そういった意味では、このプライマリーバランスの原因別内訳を作成して、原因別に中期財政計画を作成することが必要ではないかという思いをいたしておりますが、財務省の見解を伺います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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