希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名(※)上西小百合(維新の党)

2015/3/10

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「次に、国民のために震災復興作業に当たってくださっている方々の環境についてお伺いをしたいと思います。ことし一月、福島第一原発で、タンク上部から作業員が落下をし、搬送先の病院で死亡する事故がございました。また、以前には、第二原発でも、廃棄物処理建屋で、作業員が倒れてきた荷物台に挟まれ、搬送先の病院で死亡した例もございました。四年前の大惨事以降、この場所は避難区域になっており、危険だ危険だ、こういうふうに言われていながらも、日夜たくさんの作業員の方々が作業をしてくださっているのも事実ですので、三点確認をさせてください。避難区域内、とりわけ帰還困難区域でもしっかりとした消防署の救急医療体制はしかれているのか、そして、現場に向かう救急隊員に対する安全管理について、装備や健康管理は大丈夫なのか。実務上、消防署の救急車は原発内には行かないという不文律ができ上がったまま四年間経過をしてしまい、先ほど申し上げたように、本来救えた命も救えなかったのではないか、こういうことも言われております。こういったことに関して、消防庁の御答弁をお願いしたいと思います。」 「今、救急隊員の皆様方に関してはしっかりと被曝検査をしていただいたりだとか、そういうふうな対応を充実させてくださっている、こういうお話がありましたが、少しひっかかるんですけれども、やはり、実務上、私が先ほど申し上げましたように、消防署の救急車は原発内には行かない、危険区域内には行かない、こういうことでありまして、先ほど、それでもしっかりと対応できているというふうにおっしゃいましたが、でも、こういった事故が起こっている、死亡するような事故が発生をしてしまっている、こういうことであります。ですので、やはり、今の体制に不十分な点がないのかしっかりと見直していかなければならないのじゃないかな、こういうふうに思いますし、当然、その区域内にも医療関係者の方がいてくださる、そういうことなんですけれども、その方が、全てのことを診られるお医者さんであったり救急救命士の方であるのか、要は、内科であったり外科であったり、いろいろな事故が発生すると思うんですけれども、そういったこと全てに精通をされた医療従事者の方がいらっしゃるのか、まずはこれをちょっとお聞かせいただけますでしょうか。」 「第一原発周辺には電力会社の医師が常時待機をしている、こういうふうに先ほどもお伺いをしましたが、その事故のとき、第一原発の所在地が航空機の飛行制限区域に当たり、航空機が飛べないのが今申し上げた例の原因だ、そういうふうにもお伺いをしております。しかし、それ以前のおととし十一月に、国交省は既に航空法の省令改正をして、ドクターヘリなら独自判断で離着陸できるようになったと報じるマスコミもありました。ドクターヘリならば帰還困難区域上空でも飛行できるようになった、こういう認識は間違いではないでしょうか。国交省の御答弁をお願いいたします。」 「今、可能である、こういう御答弁をいただきましたが、それにもかかわらず、福島県から委託を受けた民間航空会社が社内規定で帰還困難区域へは飛ばないと決めていたとの報道が以前物議を醸しました。ドクターヘリが県の事業である以上、飛行拒否を認めないなど、やはり、命を守るために、行政は強固な態度で介入をし、解決策をしっかりと考えるべきだと私は思っております。命を守るという使命を持つドクターヘリが飛ばなかった原因は何だったのでしょうか、そして、国は、その事故後、福島県に対して、飛ばなかったことについての調査、指導をされたでしょうか、そして、現在はどのようになっているでしょうか、厚労省からの御答弁をお願いいたします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る