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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名柿沢未途(維新の党)

2014/10/6

委員会名衆議院 予算委員会


「再稼働を直接の所管とする小渕経産大臣にお伺いいたします。新規制基準及びそれに基づく原子力規制委員会の審査というのは、それこそ原発再稼働に当たっての安全が完全に確認をされている、世界最高水準の厳しいものになっている、こういう認識でよろしいですね。」 「人間はあらゆるリスクと向き合っています。ただし、リスクをできるだけ小さくする、こういう措置は何としても必要だというふうに思うんですね。日本は、ましてや、世界最悪の原発事故の当事国になったわけですから、これでリスクを過小評価して再稼働に踏み切って同じような事故を二度も起こしてしまったら、国家としての信用がゼロになってしまいます。ですから、世界最高水準の規制基準に基づく審査と対策、こういうものが私は必要だというふうに考えています。それは満たされているというふうに小渕経産大臣は御答弁されるわけですけれども、しからば、三・一一前の安全基準、過酷事故対策というのは、一体どこにどのような問題があった、どこをどう変えたということなのか、お伺いをしたいと思います。」 「三・一一の前なんですけれども、これは世界標準に比べても余りにもプアな、電力事業者の、経営サイドに立った、安全思想に欠けた安全基準がまかり通ってきたと私は思います。パネルを見ていただきたいんですけれども、原発の耐震設計の基準超過を二〇〇五年以来実に五回も経験をしています。こんな国はほかにはありません。そして、大きな地震があって耐震設計の基準地震動を超過するたびに、ちょっとずつ基準地震動を上げてきて、女川なんか二回超過しちゃっているわけですよ。こういうことをずっとやってきたわけです。そこに三・一一がやってきて、今度は千年に一度の大災害だから想定外だということにされたんですけれども、下を見ていただければ、これはアメリカの原子力学会から、そんな千年に一度の頻度の頻繁に起こる災害を、それを耐え得なかったとしたら、これは不適切だというふうに断罪されています。例えばEUでは、域内百数十基の原発にストレステストが行われていますけれども、一万年ないし五万年に一回の確率で起きる地震規模を耐震設計基準として設定をしています。これが世界標準の確率論的リスク評価と言われるものです。日本は、今なおそれができていない。今回の川内原発も、最大地震動五百四十ガルを六百二十ガルに上げました。報道によれば、九州電力の幹部は、ある意味、えいやと大きくした部分があると言っている。まるで科学的でない。これで本当に世界最高水準なんですか。ちょっと御答弁ください。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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