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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名古川元久(民進党)

2016/11/1

委員会名衆議院 財務金融委員会


「延びたことによって、今決まっている軽減税率の適用範囲、この対象について見直しの議論とか、そういうことが行われる可能性は全くないのか。あるいは、議論自体はそれはやることがあるのか。その点についてはどのようにお考えになっていらっしゃいますか。」 「今の大臣のお話を聞いたら、適用品目については見直しはあり得ない、そういう議論もしない、そういうことでよろしいですか。」 「議論もしないというふうに考えていいですか。」 「今の段階ではそうじゃないけれども、では、例えば世の中的に、これが軽減税率の対象に入っていないのはおかしいじゃないかとか、そういう世論でももし沸き起こったら、そのときには議論する可能性はあるということですね。」 「ただ、そうなると、これは現場で混乱が起きるんじゃないか。テークアウトだと言って持ち帰り用の袋にもらった人が、そこで、店の中で食べ始めたら、イートインだと言って食べていたほかの人が、あれはだめなんじゃないか、ちゃんと注意しろとか、そういうふうに店員に文句を言うということになったりして現場で混乱が起きるんじゃないかということは、私は、そういう状況は今でも変わっていないと思うんです。ですから、そういった意味での適用のあり方については、先ほどいろいろ聞いていらっしゃるというふうに言われましたけれども、やはりもっと本当に、この消費税というのは、これは消費者の皆さん方から事業者の皆さん方が税務署のかわりにお預かりして国に納めるというものでありますから、そういった意味では、一番末端でそういうトラブルに巻き込まれかねない納税義務者である事業者の立場に立った適用のあり方の見直しというものは柔軟にやっていくべきだと思いますが、その点はそういう認識でよろしいですか。」 「やはりそういった意味では、現場の中で混乱が起きないようなやり方にきちんとそれは声を聞いてやっていく。それができないのであれば、そもそも私はこれはできないと思うんですけれども、だからこそこの制度は問題があると思うんですが、見直すということがあるべき姿だと思いますけれども、そこで大臣、まさに政治家として、そして経営者でもいらっしゃるわけですから、多くの従業員の人たちの立場に立ったら、やはりそういう人たちが現場でこの軽減税率のためにそういうトラブルに巻き込まれないような、ちゃんとそこは責任を持ってやる、それくらい言ってもらえませんか。」 「結局、消費税の引き上げが延期されたことによって、これだけ大変だ大変だと言って慌てていた軽減税率の導入そしてインボイスの導入、これも延期になりました。確認ですが、軽減税率の導入やインボイスの導入というのは、一〇%に上がることが大前提ですね。もし万々が一上がらないということになったら、そのときに、上がらないけれども軽減税率だけ導入するとか、あるいはインボイスだけ導入する、そういうことはないですね。そこを確認ですけれども。」 「政府の言うことを信じて、来年から軽減税率が始まりますから早く、補助金も出しますから、補助金を出すといっても全額じゃないですから、自己負担もあるんですから。そうやって投資しちゃった人たちからしたら、多分、おいこれはどうしてくれるんだというふうな思いがあると思いますよ。大臣、経営者であればそう思いませんか。どうですか、大臣。」 「そうなりますと、では、時間ができたからこの間にちゃんと投資してやろうかといったら、多分、ほとんどの経営者はやらないと思います。私がもし聞かれても、いや、また延期する可能性は十分ありますからねと。そこで投資しちゃったら、結局、今の話で、上がらなければ軽減税率もインボイスも導入にならない。であれば、投資しても無駄な投資になる可能性があるわけです。私が経営者だったら、私だってやりませんよ。本当に直前のところまで見て、本当にどうなるかという。そう考えると、結局、延期しても、軽減税率導入やあるいはインボイス導入に向けての準備はほとんど進まないのではないかというふうに思いますけれども、どうですか、大臣の感覚的には。」


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