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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名柿沢未途(民進党)

2016/4/7

委員会名衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会


「高木政務官、この論点整理ペーパー、四十五枚の、私は黒塗りしか見られていませんけれども、このペーパーに高木政務官はお目をお通しになりましたか。お答えください。」 「では、高鳥副大臣はこの論点整理ペーパーなるものを、いつ、どのような形でごらんになったんですか。」 「先ほど来お話が出ていますが、二〇一三年四月十九日に衆議院農水委員会でTPPに関する決議が行われています。重要五品目を守るとかいろいろ書いてありますけれども、ここにはこうも書いてあります。「交渉により収集した情報については、国会に速やかに報告するとともに、国民への十分な情報提供を行い、幅広い国民的議論を行うよう措置すること。」交渉により収集した情報、全然国会にも国民にも明かしていないではありませんか。ぜひこの決議の趣旨にのっとった御対応をいただきたいと思いますが、総理、いかがですか。」 「この論点整理ペーパーなんですけれども、西川委員長、西川委員長も、これ、理事会に提出をされたときに、俺、こんなもの見たことがない、こういうふうにおっしゃられていましたよね。私、ちょっとびっくりしたんです。だって、この論点整理ペーパーが、十四回分あるんですけれども、これは西川委員長が農水大臣に在任中の、その閣僚会合の論点整理のペーパーもあるんですよ、シドニー、北京と。これは本当に、委員長、見たことがないんですか。見たことがないとすれば、一体これはどういうものなのかというふうにも思うんですけれども、ごらんになっていないんですか。」 「農水大臣が閣僚会合に出る前後にまとめられたそのペーパーを閣僚当時に目を通していない、これは大変面妖な話だと思うんですけれども、これは一体何なんですか、このペーパーは。澁谷審議官。」 「政府で実際にTPP交渉が行われる前と後に論点整理を行って、総理にもこれを使ってブリーフィングしたということですが、このペーパーについて農水大臣には見せなくていいやみたいなことをやられていたとすれば、TPP交渉というのはどこまで官僚主導だったんですか。澁谷審議官、お答えください。」 「つまり、これは内閣官房のものであって、例えば農林水産省では農水大臣に論点を記した別のメモ、ペーパーをつくっていた、こういうことになる御答弁ですけれども、そうしたものがあるのかどうか、目を通されているのかどうかについて、森山農水大臣にお伺いします。」 「そもそも、こんな重要な交渉を紙の記録を残さないで口頭で伝えたということ自体が全く信じがたいと思うんですけれども、しかも、この論点整理ペーパーには、最も注目が高く、最も心配をされている農産物に関する交渉の内容はほとんど書かれていないということですか。こういうことですか。では、その記録は一体どこにあるんですか。農水大臣あるいは農水省は御存じだと思いますよ。お伺いします。」 「澁谷審議官、こういう記録は紙では残していないというのが、何回も何回も私たちが重ねてきたヒアリングでの澁谷審議官の一貫した答えだったと思いますけれども、うそだったということじゃないですか。」 「農水大臣、今御答弁をされた、農水省として保管をしてきた、このTPP交渉に関連する、農林水産物に関する交渉中の資料をぜひ開示していただきたいと思いますし、委員長にも理事会でそのようにお取り計らいいただきたいと思います。」


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