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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名浦野靖人(日本維新の会)

2019年6月12日

委員会名衆議院 内閣委員会


「検証報告の十七ページにありますけれども、世田谷区の施設が、利用する児童がいないためということで休止をしています。これは一体どういう状況で休止しているのかというのをまずお聞かせいただきたいのと、また、先ほどの塩川委員の質問もかぶっていますけれども、会計検査院からも企業主導型保育施設の利用が低調であるという指摘も受けていますけれども、これについてどういうふうに対応していくのかをお聞かせいただきたいと思います」 「先ほどの塩川委員の最後の言葉で、私も前半は同じ意見なんですね。後半は、だから公立保育所をという部分からは、ちょっと私はまた別の意見なんですけれども、ただ、やはり運営に苦労するケースとか、先ほどのように、親会社の破産というのがあったりとか、安定的な運営が担保されていないケースというのが結構見られるわけですね、この企業型保育所の。我々が知る限りでは、例えば、社会福祉法人の認可保育園なんかは、やはり安定的な運営をしっかりできるのかどうかということが認可の一番重要な基準ですし、何かあったときでも、問題が起きた保育園で、子供たちが違うところに行かなあかんとか、保育ができなくなるとか、そういうことを避けるために、できる限り現場に影響がないように対応するというのが認可保育園の根本的なやり方なんですけれども、そういう意味では、やはり経営に苦労することが多くて、非常に、安定的な運営ができていないというケースが多いんじゃないか。そういう意味では、保育の質の確保とか事業の継続性、安定性の確保というのをこれからどのようにして図っていくのかというのも重要なことになってくると思うんですけれども、いかがでしょうか。」 「次も、これもこれまでの委員会でも指摘をされていますけれども、やはり、指導監査、指導監督を、先ほども少し答弁いただいていましたけれども、指導監査はしっかりとしないとだめだと思うんですね。保育の質というのが、じゃ、イコール何を指して保育の質というかと言われると、非常に範囲も大きいですし、それが、保育士の質であるのか、それとも施設の質であるのか、それとも経営会社の質なのかという、それはいろいろな質があると思うんですけれども、やはり、そういうところを監査でしっかりと指摘をして、質の担保はもちろんですけれども、質の向上をしてもらわないといけないというふうに思っています。監査、指導の人的な余力というのは、私は、今回のこの騒動を受けていろいろと聞かせていただいた中で、とてもじゃないけれども、監査、指導の人的なそういう資源は足りていないんじゃないかというふうに思いますので、その点、政府としてどういうふうにしていくのか、改善していくのかをお聞かせいただきたいと思います。」 「昔は、認可保育園なんかは、これは規制緩和されてなくなりましたけれども、近くに保育園があった場合、ある程度離してじゃないと認可をされなかった、そういう時代もありました。今はそれが規制緩和で廃止されて、さすがに隣同士とかそんなのはないですけれども、近く、すぐそこ、目と鼻の先に認可の保育園ができたりとか、企業型の保育所なんかだったらもうそんなのは全くお構いなしに、認可保育園の真ん前に企業型保育所ができたりとか、そういうのが当たり前になっています。私は、それ自体はやむを得ないことだとは思っているんですけれども、先ほどもちょっと触れましたけれども、保育の質という話になってくると、やはり、そういう近接した同じような保育園が、種別のものがあるというのは、ええのか悪いのか、ちょっと疑問が出てくるんですね。例えば、これも過去に質疑をしたことがありますけれども、園庭問題とかもそうですよね。都市部の、今は、最低基準で、園庭をつくらなくても、近くに公園があればそれで園庭とみなすということをやっていますけれども、その同じ公園に、三つも四つも保育園が園庭として使っていて、時間帯によっては、各保育園の子供でわんさか、公園がもういっぱいで、普通に遊びに来た親子が遊べないぐらい子供がいてるとか、そういう逆の社会問題も引き起こしているわけですね。大津の本当に痛ましい事故もありましたけれども、あの保育園も結局は園庭がないということで、子供の体の育ちのために頻繁に外に出て、公園に遊びに行ったりとか、子供の体を動かすためにそういうことをやっていた、その中で起こった事故だった。私は、この部分は先ほどの塩川委員と全く同じ意見で、やはり待機児童の解消というのを急ぐがために犠牲にしてしまったんじゃないかな、子供の安全とか保育のそういう部分の最低基準の質とか、そういうものを優先順位を少し間違ったのかなというふうにも思ったりはしているんですね。これから、じゃ、それをもとに戻すのかと言われると、それをすると、恐らくもっと、保育園に入れない子供たちをどうするのかということにもなってしまうので、そこはやむを得ないとは今は思うんですけれども。ただ、であるならば、そういう大津のような事故が起こらないように、今、市町村がしっかりと道路を点検していただいて、ここにはガードレールをつけた方がいいんじゃないかとか、そういうことをやっていただいている市町村もたくさんあると思います。ところが、これが実は、危険やとわかっても、予算の関係で、そこに例えば縁石はつけられるけれどもガードレールまではつけられないかもという自治体も出てくるわけですね。私は、それは、やはり優先順位をしっかりと上げていただいて、まあ予算の関係はあるかもしれないけれども、子供の安全のためにまずは最優先でそういうところを、今、順番はあるかもしれぬけれども飛ばして、先にそっちをやっていただきたいなと思うんですね。実際にやはり地元の方からも、予算の関係で、これは、やるというのは決めていただいているところとかもあるんですよ、ガードレールをつけましょうと。ただ、予算が足りないので今年度中にできるかどうかわかりませんとか、そういうことになっているんですね。それは、担当大臣として、予算は、恐らくこれは国交省とかそういう別の省庁になりますから、子供の安全のために、やはり政府間で、大臣の方からしっかりと、優先順位をちょっと変えてくれ、そういうところの予算をしっかりと先につけていただきたいということを申し入れていただけたらなと思っているんですけれども、大臣、いかがですか。」


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