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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名義家弘介(自由民主党)

2019年3月15日

委員会名衆議院 文部科学委員会


「学校等で虐待等の痕跡が見られなかったこと等を答えているということですが、もうこの子は違う学校に転校しているんですよ、この時点で。つまり、個人の情報や少女のプライバシーの問題もあるので、それら全てを教師たちが共有しているわけではないんですよ。そもそも、虐待というのは、目に見えるところに傷をつける、これはもう大変な状況のときでありまして、目に見えない服に隠れた場所とか、そういったところが身体的虐待の攻撃の対象となることから、だからこそ、発見したときはしっかりと守らなければならないし、十歳の少女に裸になって傷があるかどうか見せろなんてことはできるわけないわけですから。つまり、このときの判断もまた、大変申しわけない話ですが、少女にとって申しわけない話ですが、完全に誤っていた、それが結果的に、エスカレートした父親の怒りの矛先が全て少女に向かっていくような状況になっていったんだろうと。そう考えると胸が痛くなります。この事件、悲しいとか胸が痛いだけで終わらせるんじゃなくて、児童が精いっぱいの声を上げたときに、我々がどうやって虐待から彼らを守っていくのかということの本当の教訓にしなければならないというふうに思っております。特に、児童生徒の命を守るためには、悪質な虐待に対して、あるいは恫喝する保護者等に対して、福祉部局や児童相談所、学校、教育委員会だけではなく、警察と連携することが極めて重要であると私は考えています。例えば、私も高校の教師をしていましたが、中高の教員だと、生活指導連絡協議会等々がありまして、少年課や警察とさまざまな連携をしているので、困難があったとき、非常に相談しやすい環境にあります。しかし、小学校現場の場合は、警察といえば、交通課の警察官等々とのかかわりはありながらも、なかなか警察に相談するということは難しい、児童相談所を通してしか判断できない場合が多々ございます。そういった意味でも、警察との連携というものをしっかりと行っていく必要が重要であり、実際、警察当局が虐待を疑われる事案への関与、生命の危険などを理由に警察が緊急保護した子供は、昨年、過去最多の四千五百七十一名、そして、児童相談所からの援助要請を受けて家庭訪問に警察が同行したケースが三百三十九件と、前年より六十五件ふえています。仮にそういった、テープを持ってくる、もちろんスクールローヤーも必要かもしれませんが、現実に来るわけですから、そのときにしっかりと対応するためにも、虐待というのは明らかな暴行罪ですから、警察というものに相談しながら連携することは極めて重要だと思いますが、法律の専門家でもある柴山大臣の見識と今後の方向性、お願いいたします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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