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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名(※)高橋みほ(日本維新の会)

2014/3/19

委員会名衆議院 法務委員会


「密室での取り調べというのは、自白が何としても強要される危険もありますし、強要していなくても、ただ長く取り調べを受けていると、もういいやということで虚偽の自白をしてしまうというふうなこともありますので、そのような場合、公判廷で、自白は本意ではなかったということになり、自白を翻すかのような事件がたまに起きております。そうであれば、きちんとした取り調べをしたんだという証拠として、本来ならば警察や検察側の立場としても可視化を進めていくべきだと思うんですが、これがなかなか進んでいないと私は考えております。現在、法制審の部会の審議中ということはもちろん存じ上げてはおりますけれども、弁護士資格をお持ちの谷垣大臣であれば、この件に関してはもともと持論がおありだと思っております。そこで、この取り調べの可視化につきましてどのように考えていらっしゃるのか、お教え願いたいと思います。」 「私は今、可視化のことをお話ししたんですけれども、実は、可視化よりももっともっと私が大事だと思っているのは、弁護人の立ち会い権をもっと認めるべきではないかというのが私の昔から思っていた信念でございます。可視化をしても、一人だけで心細い思いをしている被疑者とか被告人の立場を考えますと、やはり、自分の味方になってくれるような弁護人がそばにいてくれる、取り調べの最中にずっといてくれるというのは、被疑者や被告人の立場からしますとすごく大きなものだと私は思っております。しかしながら、現在、立ち会い権は認められておりません。この点、弁護人の立ち会い権を認めるというようにきちんと法律に明記するべきだと私は思っていますが、いかがでしょうか。それができない場合は、検察官の運用として、弁護人の立ち会い権をなるべく認めていくべきだと考えておりますが、いかがでしょうか。」 「ちょっと話題はかわるんですけれども、接見の内容を現在調書化している場合があるということを伺っております。接見の内容が捜査機関などに聞かれてしまって、それを話さなければいけないような状況に置かれるとしますと、被疑者や被告人は接見で真実を話さなくなってしまうんじゃないかというおそれもあります。接見交通権の意義というものを没却するのではないかというようなイメージもあるんですけれども、この点、現在、接見内容の調書化というのはどのくらい行われているのでしょうか。」 「それで、二〇一四年の一月二十五日の毎日新聞の記事によりますと、第二東京弁護士会の男性弁護士さんが、被告の足の静脈瘤を情状酌量にするため、接見時にカメラで撮影、公判で画像を映したところ、拘置所からは今後は撮影をしないと約束してほしいと求められ、拒んだところ、弁護士会に対して懲戒請求をされたという記事がございました。この被告の足の静脈瘤を情状酌量の資料にするために写真で撮ったということは、何が問題があるかというのは私には何にもちょっとわかりませんでした。これは真実の追求とか、そういう証拠の隠滅にも全く関係ありません。こういうことをするということは、弁護人、容疑者などの活発な討論を拒んでいるんじゃないかというような、ちょっとげすの勘ぐりのような感じもします。そこで、現在、これら、写真撮影を禁止し、録音機器の持ち込み、携帯の持ち込み、パソコンの持ち込み等ができないのはどうしてなのか、どのような運用がなされているのか、その理由をお尋ねいたします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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