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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名大野元裕(民進党)

2017/3/23

委員会名参議院 外交防衛委員会


「今次の拘束事案では、店舗を出て広場に連行させるために自衛隊車両に乗車した際になって初めて上官に拘束等の状況を無線で報告することができたというふうに聞いておりますけれども、大臣に報告が接到したのは事案発生後どのぐらい後になりますでしょうか。」 「大臣、自衛官の安全を守るためにはあらゆる選択肢を検討する必要があろうかと思っておりますけれども、今回の事案は論理的には駆け付け警護の対象になり得ますか。」 「確認ですが、襲われたわけではないと言うけど、拘束をされたわけでございます。これが今の大臣のお話だと、いわゆる正規部隊に拘束をされたのでそのケースには当たらないと、そういう理解でよろしいんでしょうか。」 「誤って連行されたという根拠は何でしょうか。ちなみに、SPLAの兵士である、つまり正規軍の兵士であるということを判断をしたのは、何をもって、いつそれが分かったんでしょうか。」 「南スーダンの正規軍の制服を着ている者は正規軍の兵士に限られていますか。例えば、昨年末にキール政権を武力によって打倒するというふうに宣言をした南スーダンの民主戦線には、正規軍に一旦加わっていたコブラ勢力が再び合流した等の、実は間が全く私は明確ではないと思っています。また、私の理解では、正規軍の制服を保持している人たちも実はたくさんいる。そして、南スーダンの場合には、我が国と違って軍の制服を着てしばしばいわゆる公務に就いていないような部隊が外にも、町中に普通にいるというのが私の理解ですけれども、もう一度伺います。南スーダン正規軍の制服を着ている者は正規軍だと直ちに判断できますか。」 「一般的な規定で法律の定めに従うことができますか。」 「もう一度聞きますけれども、一般的にそうだとしても、法律の定めに従っていろんな判断をしなければいけない。先ほども申し上げましたが、防衛省、そして特に大臣は、様々なことを判断しながら可能な限り自衛隊員の安全を確保するというのは当然だと思いますけれども、一般的に確かにそうかもしれませんが、断言をできない中で、正規軍だということを制服を着ていたことをもって断言することができますかと聞いているんですが。」 「したがって、結果としてよかったんです、解放されて。これはもう我々も安堵したところです。ただ、部隊に対する徹底というものはこれ必要だと思うし、確認というものは必ずしなければならないと思いますが、稲田大臣、改めてお伺いしますけれども、今回の対応というものは、結果としては適切であったと思いますけれども、SPLAの兵士であるということを実は確認がしていないのではないか。また、施設に行くということで実は連れていかれましたが、広場に行っています。このように、実は最初の話と違いますですよね。こういった意味では、我々は反省するべき点ないんでしょうか、お答えください。」 「さて、そのような中で、大臣にお伺いします。自衛隊法の九十五条は御存じですよね。大臣、PKO部隊員による武器等防護のための武器の使用は可能でしょうか。教えてください。大臣に聞いています。事態です。」 「PKOの場合は可能ですか。」 「大臣、今回の事案で隊法の九十五条が適用されなかった、これは適切でしょうか。」 「確認しますが、南スーダンの正規軍であったので、回避行動を含めた九十五条の対応を取らなかったことは適切という御答弁でよろしいですね。」 「大臣、もう一度お伺いしますけれども、PKOの場合を含めて、九十五条の武器等防護については、相手が国であろうが国準であろうが構わないはずです。そして、その上で、彼らがSPLAかどうか、恐らくその時点ではきちんとした確信はないとしても、そうだろうという段階で武器は取り上げられています。これは対応として適切かどうかというのを改めてお答えください。」 「相手が話してくれば、武器を取られても破壊されても合法だということでよろしいですか」 「大臣、その上でお伺いしますが、そうだとすれば、検証は必ず必要だと思いますけれども、九十五条は回避行動を求めていますけれども、この自衛官五名は回避行動を取ったんでしょうか、確認をしましたか。教えてください。」 「回避行動を取ったか確認しましたかと聞いています。大臣に聞いています。」 「確認をしましたか。」 「武器を使用するような状況でなければ回避行動は取らなくていいということですね。つまり、未然に終わった場合、仮に、そのほかの場合でも結構ですけれども、回避行動の必要は武器を使わなければ必要はないということですか。」 「だとすると、武器を取られるまでの間に回避行動をしなかったかと聞いているんです。別に我が方が武器の使用をしろとは言っていません。それを、その前の段階としての回避行動は何をしたのかということは、確認すらする必要がないんですか。それは無責任じゃないですか。」 「先ほど大臣は回避行動を取ったかということについて確認をしていないとおっしゃいました。辰己さんは今、現場の状況を確認をして、そして武器を渡すということが適切であったというふうに言いましたけれども、もう一度伺いますけど、武器を取られるまでの間に回避行動若しくはそれに匹敵、今、恐らく話合いというのはそうかもしれませんけれども、そういった行動を取ったということを確認したんですか、しなかったんですか、どっちが正しいんですか。」 「緊急退避等による武器使用ももちろんある、あるいはそれ以外の形での自分の身を守る行動もある。そちらの方が武器等防護よりも優先されるという御答弁になりますが、そこは確認をさせてください。」


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