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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名井上英孝(日本維新の会)

2020年2月25日

委員会名衆議院 予算委員会 第三分科会


「次に、時間も押してきたので、通告している内容をちょっと変えさせていただいて、悪質ブローカーの対策についてお伺いをしたいと思います。悪質ブローカーを排除するための対策については、より徹底的に行うことが大事であると考えます。以前から実施されている技能実習制度の場合、悪質ブローカーによる搾取が大きな問題になっています。技能実習生を受け入れる実習先に問題がなくても、技能実習生は母国の送り出し機関や仲介業者に多額の費用を支払うために借金を抱えて来日することから、多くの実習生がその借金を返済する必要があるために、実習先から解雇されることや保証金の支払いを恐れて長時間労働だとか賃金の未払いなどの劣悪な職場から逃げられず、また、パワハラ、セクハラ被害や外国人差別に耐えているというお話も聞きます。さらに、国内でも、技能実習生の受入れを仲介する監理団体が不当に高額な費用を徴収するケースもあると報告されています。新しい特定技能制度においても、ブローカーに関する問題は取り残されていると思います。政府は、悪質ブローカーの排除を目的として、人材を送り出す国と特定技能に関する二国間の協力覚書というのを順次締結することとしており、今月四日時点で十二カ国と締結していると聞いています。しかし、技能実習制度においても同様の覚書が締結されているにもかかわらず、失踪や人権侵害などのさまざまな問題が発生していることから、この覚書の効力を問題視する声もあります。相手国における覚書の適切な活用の確認を含め、今後、送り出し国や国内の悪質なブローカーの活動を規制する対策を徹底的に行う必要があると思いますが、いかがでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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