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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名井上英孝(日本維新の会)

2020年2月25日

委員会名衆議院 予算委員会 第三分科会


「決して見込み人数に足りていないからだめだとかそういう議論ではないので、次長、しっかりと、日本で働くことがしっかりとできるという特定技能を持っておられる方をしっかりと雇用できるような環境というのを整えていただきたいというふうに思います。数ではないということは申し上げておきたいというふうに思います。次に、特定技能の在留資格を得るための試験について聞きたいんですけれども、ちょっとボリュームがあって、五点ほどまとめてお聞きをしますので、お願いしたいと思います。外国人が特定技能一号、滞在期間の最長五年の在留資格を得るには、二つの方法がある。一つ目は、一定の要件を満たした技能実習生が試験を受けることなく取得する方法。二つ目は、留学生など日本国内に在留している外国人や海外にいる外国人が、国内外で開催される、先ほど言われました六カ所で開催される日本語や技能の試験に合格して取得する方法だというふうにあります。しかしながら、法務省によりますと、昨年十二月末までに試験が実施されたのは、外国人労働者を受入れ可能な十四業種のうち九業種にとどまると聞いています。改善されているとは思うんですけれども、その五業種が年末までに試験が実施されなかった理由をお聞かせいただきたいのが、まず一点。そして二点目は、政府は、昨年十二月の外国人材の受入れ・共生に関する関係閣僚会議において、本年四月からは国内で実施される試験について受験資格を拡大する、先ほど少し述べられた、変わってくると思うので、大勢の人がまた受けるだろうと言われていたんですけれども、過去に中長期在留者として在留した経験がなくても、受験のために短期滞在の在留資格で入国して受験することができるようになるというふうに聞いております。特定技能制度の活用のため、試験を実施できる環境を早急に整備することは重要ですが、取組についてお伺いをしたいというのが二点目。そして、その一方で、特定技能を取得するための業種別の技能試験で混乱が起きているという報道があります。外食業や宿泊業で定員に達して応募を締め切った試験で欠席者が多数に上っていることとか、さまざまな課題があるというふうには聞いているんですけれども、こういった混乱を避ける必要があるが、どのような対応をされていこうとお考えなのかというのが三点目。そして、この制度を進めるには、国内での試験だけではなく、やはり海外での試験の整備というのが必要だというふうに思います。海外における試験の実施に際して直面している課題とか、それの対策についてお伺いしたい、これが四点目。あと一つ、五点聞きたいんですけれども、国内での試験に関し、現行は、退学・除籍留学生、失踪した技能実習生、特定活動等の外国人は受験資格が認められないというふうに明示をされています。今回の受験資格の拡大によって、在留資格を有していれば受験できるという表現に変わりました。これを見ると、極端に言うと、学校にろくに通わずにアルバイトに明け暮れる就労目当ての留学、技能実習生がもっと稼ぎたいとして実習先から失踪すること、就労目的の難民申請を助長するのではないかということを危惧するところであります。もとより、そういう趣旨ではないというふうに信じておりますが、この受験資格が認められない方の明示がなくなった理由をお伺いするとともに、外国人の方に誤解しないよう正しく周知する必要があると考えますが、いかにお考えか。五点について、よろしくお願いします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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