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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名松沢成文(日本維新の会)

2020年4月7日

委員会名参議院 文教科学委員会


「例えば、京都とか今鎌倉なんていうのは観光客が来過ぎちゃって、その公害が起きちゃっているわけですよね。だから、本当に今後のこの京都や鎌倉の観光の発展を考えると、そういうオーバーツーリズム対策を、どうこの観光客が来過ぎることを制御して、皆さんに余裕を持って観光を楽しんでもらうというような計画が出てくる可能性だってありますよね、これ。そういうものも含めて、幅広く観光の、いい意味での健全な振興を図っていただけるようなプランを認定していただきたいなというふうに思います。次に、このいただいている資料で、説明資料で、私何度か担当の職員の方に申し上げたんですが、この文化観光拠点施設の例示が、まず一つが博物館、美術館、次が劇場、音楽堂、三つ目に寺社仏閣と書いてあるんですよ、寺社仏閣と。これが例示なんですけれども、私何度も言っているんですが、なぜ例示に城郭を入れてくれないんだと。これ、結構、例示ってこれだけしか出てきませんから、ああ、なるほど、こういうものを中心につくっていくんだなと感じちゃうんですが、実は今お城というのは大ブームなんですよ。それで、このお城は、とにかく中世、戦国期から江戸時代、城下町として栄えるんです。ですから、お城というのは町の中心にあることが多いんです。戦国の前期の方は山城なんかがあって過疎地にお城あったんですが、それから平山城、平城となってくると、これ町の中心にあって、そこで政治や行政が行われて、そのお城の周りに武家屋敷ができたり、あるいは商人の町ができたり、あるいは道路や水路がお城を中心に都市計画が組まれて、それで市場もできたり、一つの、何ていうかな、町の文化の中心なんですよね。ところが、お城というのは軍事施設、政治施設ですから、結局、戦国時代なんかで戦闘があって政権交代があると必ず燃されて破壊されちゃっていたんで、今残っていないところが多いんですよね。例えば、そういう城郭を復元したりして、それで、城郭だけじゃない、町、城下町全体のネットワークを使って観光をしてもらう。そういう意味では、私は、お城というのはすごく可能性がある歴史的な観光資産だというふうに思っています。今、デジタルの世界でも、アニメとかですね、なると、戦国武将、物すごい人気で、そうすると、今、侍とかあるいは忍者なんていうのは、これもう世界語ですよ。世界中の若い人たちが、日本のアニメから、侍、忍者、言葉まで覚えているんですね。日本に観光に来ると、侍、忍者いるところどこだと、お城。お城が今すごい人気があって、昔は中年のおじさんが主でした、お城の観光は。今、若い女性と外国人が物すごい多いんですよね。ですから、そういう意味では、日本の中世から近世にかけてのすばらしい歴史資産である城郭というのを使って、これを文化の観光振興に使うというのは私は非常に重要だと思っていて、そういう意味で、例示の中に必ず城郭を入れてくれと何度も言っていたんですけど、なかなか入ってこない。大臣、城郭は非常に観光の拠点になりますので、是非ともそういう意味で取り組んでいただきたいんですが、いかがでしょうか。」


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