希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名三宅伸吾(自由民主党)

2014/10/16

委員会名参議院 法務委員会


「次の質問でございます。性犯罪の罰則についてというところでございますけれども、一昨日の本委員会で、大臣、こういうふうに御挨拶をされました。刑法の強姦罪の法定刑の下限が強盗罪のそれよりも軽く、強姦致死傷罪の法定刑の下限が強盗致傷罪のそれよりも軽いのはおかしいと述べられたわけでございます。かねて松島大臣の御持論と承知をいたしております。お手元に配付をしております資料の資料一でございます。この表を見ますと一目瞭然なんでございますけれども、刑法、平成十六年改正後の一番右のところを見ていただけると分かりやすいと思いますけれども、一番上、強姦致傷、それから二番目、強姦致死、いずれも無期又は五年以上の懲役というふうに法定されております。しかしながら、その下の段、強盗致傷になりますと無期又は六年というふうになっておりまして、五年と六年の差異があるというわけでございます。この差異などについて、松島大臣、かねておかしいのではないかというふうな疑問を呈されているわけでございますけれども、そこで法務省にお聞きしたいのでございますけれども、この強姦致傷なら無期又は五年以上の懲役、強盗致傷なら無期又は六年以上の懲役など、強姦と強盗で法定刑に差を、現在付いているわけでありますけれども、これはどういうふうにこの差をこれまで刑法学者は、講学上と申しますか、整理をしてきたのか、立法趣旨も踏まえまして一般的な説明をいただけないかと思います。」 「もう一つ、この裁判員制度との関係で、どのような量刑の変化が、強姦関連の刑事事件の量刑がなされているのか、概略を法務省の方から御説明いただけますか。」 「刑事裁判に国民が参加をする裁判員制度になって、強姦関連の罪に対する厳罰化と申しますか、量刑が重くなってきたとも受け取られるような統計があるということではないかと思います。事案が必ずしも全て同じだということはあり得ませんので、この統計をもって絶対的に厳罰化の方向だと言い切るのもなかなか難しいかとは思いますけれども、そういう厳罰化の可能性が出てきているという示唆はこの表から読み取れるように私思うわけであります。この強姦関係、性犯罪関連の罰則につきまして、刑法改正に向けて法務省の方で性犯罪の罰則に関する検討会の発足準備が整ったと大臣の方から一昨日御発言がございました。この検討会の法的な位置付け、それから、特にどういうことを検討されるのか、検討の方向性、また結論の時期、改正法案提出の段取り等につきまして、現時点で大まかなところで結構でございますのでお知らせをいただけないでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る