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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名(※)高橋みほ(日本維新の会)

2014/4/1

委員会名衆議院 法務委員会


「私は、近年、生殖補助医療が発達し、いろいろな方法で、今まで子供さんを持てなかった親御さんが子供を持てるという喜ばしい事態になっているかと思っております。ただ、これはいいことばかりではなくて、生殖補助医療が発展するにつれまして、今まで考えられなかったような問題も多く起きているのではないかと思っております。そこで、きょうは、生殖補助医療によって生を受けた子供と親の法律問題に関しまして質問をしたいと思っております。人工授精は一九四九年から行われ、既に半世紀の歴史を持っており、人工授精で生まれた子供は一万人以上に達していると言われております。さらに、体外受精も既に数千人生まれていると言われていまして、これが夫婦間でこれらの技術が用いられる限りは法的な問題は生じないのではないかと思っております。しかしながら、ドナーと呼ばれる第三者提供の精子による人工授精や体外受精によりできた子供というのは、生物学的なつながりは親とない可能性というものが高くなってくるかと思います。現行の法制度では、結婚している夫婦から生まれた子供は夫の子としての推定を受けますので、通常は嫡出子となりますけれども、生物学的な意味では親子でない可能性がある。そうですと、例えば、嫡出否認の訴え、すなわち法律上の推定を受ける父親が自分の子ではないと訴えるような場合があるかと思うのですけれども、この場合、現行法上どのような結論になるのでしょうか。」 「そうしますと、今の事例では、子の出生前に妻と夫が合意のもとに人工授精なり体外受精をした場合は嫡出否認の訴えはできなくなるのでしょうか、それともそうではないんでしょうか。」 「また事例をちょっとお伺いしたいんですけれども、では、ドナーが生まれてきた子は自分の子であるので認知したいというふうな願いを持った場合とか、子供がドナーへお父さんであることを認めてほしいと認知の訴えなどを起こす場合というのは認められるんでしょうか。」 「スウェーデン、スイス、オーストリアでは父を知る権利が子供に認められていることも伺っておりますけれども、谷垣大臣、このようにいろいろな、今現実、まだ判例もはっきり固まっていないし、法律があるのでそのとおりにやっていくという答えなのかもしれないんですけれども、子供の観点から見ますと、このような生物学的なものではない、法律的に決めていくということに対してどのようにお考えなのか、お伺いしたいと思っております。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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