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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名福田 昭夫(立憲民主党)

2019年2月27日

委員会名衆議院 予算委員会第五分科会


「次に、栃木県日光市が計画している地域医療連携推進法人の設立についてであります。これも、(1)から(3)までまとめてお伺いをいたします。まず、資料の一をごらんいただきたいと思っております。これが、まさに日光市が抱える課題であります。地勢、交通面が書いてありますけれども、平成十八年に、旧今市市、旧日光市、藤原町、足尾町、旧栗山村の二市二町一村の合併により誕生いたしました。面積は千四百四十九・八三平方キロメートルで、栃木県土の約四分の一を占め、全国でも三番目の広さを誇っておりますが、人口は八万三千三百八十六人、平成二十七年の国勢調査でありますが、ごらんのような地域指定もあって、しかも、無医地区、あるいは無医地区に準ずる地区などもあって、大変広大な面積において、過疎や豪雪指定等に加え、公共交通空白地帯を抱えるなど、市内の一部に大変特別な居住環境などがあるということであります。しかし、明るい話題を申し上げますと、市内には、日光国立公園を始めとする美しい自然や温泉、あるいは、世界遺産に登録されている日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺、そして、ラムサールに登録されております戦場ケ原などの湿原、世界一の並木道、日光杉並木街道、豊かなおいしい水など、そうしたものにも恵まれた町でありますが、何といっても、先ほど申し上げたように、大変、少子高齢化、人口減少時代の先頭を走るような自治体でもあります。こうした自治体は全国にもたくさんあると思います。日光市では、二〇一五年と二〇四五年を比較してみますと、まず、他市町を上回るような速さでの人口減少、総人口が、二〇一五年と四五年を比較しますと四五・五%も減っていく、二人に一人が六十五歳以上と圧倒的な高齢化が進んでいく、県全体を大きく上回る少子化も進む、今市地区以外の人口減少率が二五・三から四七・五%と、どんどん低くなっていく。そんな中で、急性期医療及び回復期、慢性期医療の継続的かつ安定的な確保、さらには、在宅医療の推進及び地域包括ケアシステムの構築などが課題となっています。一方、医療機関では、個別の医療機関単独で対応し切れない、人口減少、少子高齢化を背景とする医療需要の変化への対応、これまで行われてこなかった医療機関同士の話合いの場の必要性、急性期、回復期、慢性期医療との、医療機関間の役割の分担の必要性、医療従事者を将来にわたって安定的に確保するための取組の必要性、診療報酬改定に対応するための取組の必要性、さらなる経営効率化の取組の必要性などが課題となっております。こうした課題を解決するために、日光市と十の医療機関等が勉強会を六回、部会、実務者協議会を八回重ねる中で、地域医療連携推進法人を設立することが非常に有効である、そういう判断に基づいて、ことし三月に、来月になりますけれども、県に認可申請をして、四月一日からスタートしていく、こういうふうにしておりますけれども、こうした取組は厚労省としてもぜひ応援したいんじゃないかな、こう思っておりますが、このことについてお考えをお聞きしたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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