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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名古川元久(民進党)

2016/11/2

委員会名衆議院 財務金融委員会


「私は今の言い方の方がいいと思うんですけれども、そう考えると、そもそも、最初に二年で二%達成すると言って、期限まで区切って言っちゃった。最初の記者会見のころは、きのうとは違って黒田さんも元気満々で、余裕しゃくしゃくで、自信満々という感じでしたよ。ちょっとやはりあのときの言い方が、というか設定の仕方、それが、今のように、本来は二%実現に向けたまずモメンタムをつくっていくんだ、そういう状況にするためにあらゆる手段をとる、そういうような形で私はするべきだったんじゃないかなと。そういうふうにしていれば、今のように、何か後退したんじゃないかとか、そういうふうに思われなかったんじゃないかと思うんですけれども、その点についてはどう思われますか。」 「しかし、多分、黒田総裁はわかっていらっしゃると思いますけれども、日銀の物価目標を達成する目的というのは何かといったら、その物価目標を達成すること自体が最終的な目的じゃないですよね。それは、その物価であることが、経済が回復して安定的に運営されるというその大体の水準、そういう状況の物価が二%程度だからその二%に置いている。そういった意味では、物価のこの二%という目標を実現するということは、そういう経済の安定的な運営という状況の中にはこの二%が好ましい、だからそこを目指しているのであって、何が何でもこの二%が経済にとって絶対的なもの、そういうわけじゃないですよね。」 「それではお伺いしますが、もし、日本の方の期待物価上昇率がずっと上がっていって二%を安定的に超えてくるような状況になったら、実際の物価上昇は二%に届かなくても、やはりそのときには政策変更というのはあり得るということですか。」 「そうすると、確認ですけれども、日銀が出している二%の物価目標というのは、もっと後ろを突き詰めていきますと、要は、期待物価上昇率、それが二%以上にアンカーされるような状況、そういうことの意味で認識として理解していいということですね。」 「でも、仮に、実際に物価は二%にはまだいかないけれども、先に期待物価上昇率が上がる可能性はありますよね。それはないとは言えませんよね。そういう場合は、これは確認ですけれども、総裁はさっき、そういう状況になればそれはアメリカみたいにテーパリング等があり得ると。そういうことの確認をさせていただきたい。」


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