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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名岸本周平(国民民主党)

2021年5月12日

委員会名衆議院 内閣委員会


「これまで、与党、野党、質疑がありました。それで、二〇〇〇年にこの法律ができて、それ以降、相談件数を見ますと、急激に増えてきて、近年は二万件を超えた状態でずっと推移してきております。二〇一三年以降はずっと二万件を超えているわけであります。ストーカー行為というものは、悲惨な事件も生んでいるわけですけれども、じゃ、これは四十年前になかったのか。大臣、お若い頃は余り聞きませんでしたよね。私も若い頃はストーカー行為なんて知らない。だけれども、つきまとったり追いかけたりした人はいたはずですし、それが傷害事件になり、殺人事件になり、脅迫事件になったことはたくさんあったと思うんですね。それが、二〇〇〇年頃、非常に悲惨で、あるいは若い女子大生であったりとか、そういうややマスコミ的ないろいろな報道の中で、こういうことがあるのか、大変だねということになって、まさにこういうのは通常の刑法で裁くよりも、新しい法律の枠の中で効率よく、効率よくと言うと言葉はなんですけれども、適正に犯罪防止をしたりするようにということで、二十年前にこういう法律ができてきたんだろうと思うんです。よく戦後教育がよくないので残忍な犯罪が増えているとか言う人もいるんですけれども、戦前だってすごい凶悪犯罪はたくさんあったりするわけなんですけれども、大臣、このストーカー行為という犯罪類型なんですけれども、これは昔もあって、それがたまたま、今こういう法律ができた結果として増えてきているのか、昔もあったのか。というのは、模倣犯というものがありますよね。つまり、こういうストーカー的なものを報道されることによって、まねをする人たちだって出てくるのかもしれない。もちろん、病的な問題があるので一概には言えませんけれども。つまり、このストーカー行為の犯罪が仮に事実として増えているのであれば、その原因も、社会全体として、警察としては検討していただいて、つまり、なぜストーカー行為的な犯罪が増えているのか、四十年前に比べて本当に増えているのか、じゃ、その原因は何なのかということをある程度やはり警察としても検討していただいた上で、それが、じゃ、病的な方が多いのであるならば、病的にストーカー行為をする人が増えてきた理由は何なのか、それはまさに戦後の教育のせいなのか、あるいは社会環境の変化のせいなのか、そういうことをやはりある程度考えていただかないと。単にストーカー行為の構成要件に該当するから捕まえるんだということをしていても、これは減らないという意味で、ここは大臣の国家公安委員長としての御見識をお伺いしたいんですけれども、このストーカー事案というのは本当に今どういう理由で増えているのだろうか、その辺について御見識を伺えればと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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