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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名小林史明(自由民主党)

2020年02月25日

委員会名衆議院 予算委員会第一分科会


「次に、障害者の関係でも、補装具の制度についても質問をさせていただきます。補装具というのは、例えば車椅子であったりとか補聴器というのもありますし、今回取り上げるのは、全く体が動かせない方でも視線でコンピューターを操作するということが最近できるようになっています。参議院にもこういった方が登壇をされておられますけれども、これは重度障害者用意思伝達装置というものになります。この補装具の補助制度なんですが、これも昔の考え方で整理をされているものですから、基本的には意思表示以外には使ってはいけないというふうになっています。なので、視線を使って文字入力ができるので、それで仕事をしようと思えば仕事もできますし、勉強もできるんですね。なんですけれども、当時、文字を入力することしか想定をされていない、いわゆるワープロ的なものしか想定をされていないので、それで別のことをするということが想定をされないルールになっています。結果、別の機能を、購入するときにはその機材が備えていてはいけないというふうになっているんです。結果、多機能なパソコンを購入するんですけれども、機能は意思表示だけに絞られたものを買わなきゃいけない。その後、この意思表示の装置が機能的に能力が上がっていくとすると、これはソフトウエアでインターネット上からアップデートされるわけですが、これも想定をされていないので、禁止をされているというふうになっています。今、さまざまな世界で障害のある方が社会に参画できた方がいいよねということで、いろいろな技術を使って仕事をされたり、社会に参画が進んでいます。障害者補装具の支給制度の概要の目的を見ても、障害者が日常生活を送る上で必要な移動等の確保や、就労場面における能率の向上を図ること、障害児が将来、社会人として独立、自活するための素地を育成、助長することというふうに書いています。そういう意味では、こういった新しい技術を認めていくというのはまたこの目的に反しないものだというふうに思いますが、実際には制度の運用上認められていないというふうになっています。ぜひこれを認めるべきではないかということ、多様化をさせるというのをぜひ認めるべきではないかということ。もう一つは、実質的には、これは文字が読み書きできなきゃいけないということによって、未就学児、つまり小学校に通っていない子供たちはこれは買えないということになっています。でも、今、二歳の子供でもiPadを使ってゲームをしたり学びをするということができるようになっているわけですから、そういった未就学児の障害児にもこういったものを認めてあげることで学びがより進むという実証事例が出てきていますので、こういった部分も、これは自治体や県が認定をするところになっていると思いますが、自治体によってばらばらだというお話もいただいています。ぜひ国からは、こういった部分にも認めていこうという通知を出していただくことはできないか。ぜひ御検討をよろしくお願いします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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