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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名井原巧(自由民主党)

2019年3月14日

委員会名参議院 経済産業委員会


「次に、キャッシュレス・消費者還元事業についてお伺いをいたします。先ほどもお話ありましたけれども、これからはビッグデータというのが非常に大きな可能性があるわけでありまして、我が国も第四次産業革命と言われる時代の潮流にしっかり対応してリードしていくということが非常に重要だというふうに思っております。キャッシュレスの決済というのは、まず、人とか物ということで、生産性の向上が図られるという魅力があります。もう一つは、さきにお話ししましたように、ビッグデータの活用ということでございます。更に言えば、今回、いろんな施策を通じて地方とか小規模小売店にまでそれを普及しようという取組でありますから、更に膨大で、かつ地方の住民や小規模小売店の動向が詳細に組み込まれた、より価値の高いビッグデータにもなるということでございます。また、このキャッシュレス化が進めば、インバウンドで更なる地方とか小規模小売店への経営波及にもつながり、その効果には大きな期待が持てるというふうに考えております。ただ、そのような認識ではあるんですけれども、残念ながらこれまでのデータを見てみると、キャッシュレス決済については我が国は遅れていると言わざるを得ないということです。国別のキャッシュレス決済の比率を見ますと、韓国は八九・一%、中国も六〇%、アメリカは四五・〇%に比べて、我が国は一八・四%というデータがございまして、ドイツの一四・九%にだけ勝っているというような現状でございます。ただ、これは私も不思議だなと思うんですけど、クレジットカードとかデビットカードとか電子マネーですね、これのカードの保有枚数を調べていくと、人口で一人当たり日本人は七・七枚持っているということで、これは実は世界二位なんですね。シンガポールの約十枚に次いで二位。韓国がこれだけキャッシュレスが進んでいるのに、韓国は六枚弱、アメリカ、中国も一人四枚ということでございますから、我が国は非常にカードをたくさん持っている割にキャッシュレス決済をしないと、こんな数字になっておりまして、今回この事業でキャッシュレス決済の導入をするわけでありますけれども、それで、ポイント還元の制度ということで消費税対策も組み込んでいらっしゃるわけでありますけれども。まずお聞きしたいのが、今回、国際比較、先ほど申し上げましたけれども、普及が遅れていると。しかし、カードを持ちながら現金決済が多いというこの状況で今回この施策を入れていっているわけですが、どのように分析されているのか、お伺いしたいと存じます。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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