希望日本賛同議員国会発言データベース
賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。
(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。
また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)
羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
発言の詳細を表示します。
議員名井上英孝(日本維新の会)
2020年5月27日
委員会名衆議院 国土交通委員会
「私の地元も、商店街で、それは地元ならではですけれども、買物に来られる方に電話で受け付けて届けてあげるというような、地元らしい、地元のピック・アンド・ゴーみたいなのをやっていただいているようなところもありますし、先ほどもおっしゃっていただいたように、やはり生活スタイル自体が変わる可能性も大いにありますので、またそういった新しいサポートをお願いできたらというふうにも思います。先ほど、物流版のウーバーということでピックゴーを取り上げさせていただいたんですけれども、外出自粛が続いたこの時期に、やはり宅配で、BツーC、ビジネス・ツー・カスタマーの需要というのは非常にふえているということで、ウーバーイーツなんかも配達員が走って頑張ってくれています。収入減になるので、そういう方々が配達パートナーになって配達員になるというケースがふえているというふうに思います。そういう配達員の収入を補うだけでなくて、また、収入減少に困っておられた飲食店の事業者などもそういうデリバリーに新たな展開をされていくということで、非常にいいことだと思うんですけれども、一方で、配達員にまつわる交通事故というのもやはりふえているというふうにもお聞きしています。先般は、少し残念ですけれども、高速道路を走っている配達員の様子が映っていて、警察から指導を受けたというような話もありました。結果的には、自転車で交通されている配達員を含めて、自転車の交通の安全対策というのをより徹底していく必要があるんじゃないか。その一つとして、やはり自転車保険の加入というのが促進されるべきかなというふうにも思います。東京ではこの四月から義務化をしていますけれども、罰則はありませんので、どこまで実効性が上がるかは不透明ということで。いずれにしても、自転車は、これから矢羽根なんかで車道を自転車が走っていくというようなこともありますので、やはり自動車と接触する機会というのは非常に多くなるだろう。また、自転車の場合はやはり身一つで乗るわけですから、車に比べても非常に危ないんじゃないかなというふうに思う中で、自転車保険加入について、後押しとして、どのように国土交通省としてはお考えなのか、お聞かせいただけますでしょうか。」