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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名岸本周平(国民民主党)

2020年5月19日

委員会名衆議院 財務金融委員会


「おっしゃるとおりで、独立の財政機関を持っているところで、うまくいっていないところもあれば、うまくいっているところもあります。しかし、ニュージーランドなんかが財政責任法をつくってうまくいっている例もあるわけで、そこはうまくいっている例をよく勉強する必要があるんだろうなと思います。それから、中期的な財政計画の拘束力の問題なんですが、日本はちょっと特殊でありまして、もちろん、がちがちに決めなくてもロールオーバーしていくような考え方があると思うんですが、私どもは補正予算というのを非常に上手に使うことにたけてしまったものですから、これがなかなか難しいんですね。当初予算だけきれいにするんですけれども、何かというと補正予算という逃げ道がある。例えば、今言ったニュージーランドもそうなんですけれども、中期財政計画に拘束力があるところは、何か大きなイベントが起きて景気対策が必要な場合は、その説明責任を非常に厳しく内閣に課して、内閣が説明責任を果たすというようなことであればやれるということなので。これはまさに国会の問題だと言われればそうかもしれませんけれども、毎年毎年、補正だ補正だというようなことが、これを政府も我々国会も少し戒めるようなきっかけにする議論をぜひさせていただきたい、そういう思いで申し上げました。その意味で、さらに、新しいニューノーマルの時代になって財政再建計画を進めるときに、一つ、我々はここで議論をしなきゃいけないことがあります。実は、東日本大震災のときの復興、これは十兆円を超える予算をつくっていったわけでありますけれども、私どもは、歯を食いしばって、所得税に二・一%、税額の二・一%を乗せて、二十五年間で、東日本大震災の復興の費用は我々がきちんと払いますよと。もちろん、法人税は二年間やりました、住民税は千円、十年間乗せる、あるいは日本たばこの株で少し賄う、いろいろな知恵を出しました。こういうことの努力が今回も必要だと思いますけれども、大臣の御所見をお伺いしたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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