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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名山田宏(自由民主党)

2020年3月3日

委員会名参議院 予算委員会


「今日時点というのは四回目聞きましたので安心をしておりますけれども、是非、タフネゴシエーターとして国際的に評価の高い茂木外務大臣の国益に向けた手腕を大いに期待をしておきます。さて、この武漢肺炎ですけれども、個人個人で気を付けるべきことは、やっぱり手洗い、消毒、うがい、マスク、こういったことだと思います。私も、杉並区長時代、ああ、手洗いとか口の中をきれいにするのはすごい大事だなと思ったことがあるんです。それは、杉並区の区立の小学校四十八校のうち七校に、各フロアにピンクとか緑の洗面台を付けて、そして、そこでブラッシング指導をさせたんです。そうしたら、その翌年のインフルエンザが猛威を振るったときに、この七校と残りの四十一校の学級閉鎖率が全然違ったんです。残りの四十一校はもう学級閉鎖率八割、ところが、この七校は、昼間こうやってくちゅくちゅとやるだけなんですよ、なのに半分なんです、閉鎖率が。口の中をこうやってやるだけでインフルエンザが減って、掛かる医療費が減ったんです。これだけのことでも大分違うなと、こう思ったので、それ以後、やっぱり口の中をきれいにすることが健康に直結するんだという信念を持って、それだったら歯科健診もちゃんとやってもらおうということで、クリーニング付き、クリーニングをしてもらって、歯科健診だけはなかなか行かないんですね。だから、行ってもらうというようなことをやりました。ちょっとグラフを、この歯科健診と医療費の関係、これは前も、三年前に総理にお話をしたんで、ちょっと簡単に国民の皆さんに見ていただきたいんで。まず、下、デンソー、これはこの間出さなかったんですけど、デンソー健康保険組合も調査をした。デンソーって大きな会社ですから、いろんな事業所があります。歯科健診を社員の健診でやっている場合もあれば、やっていないところもあるんです。下の左側のグラフは健診をやっているところなんです。そして、右側がやっていない事業所なんです。何が違うかというと、下に書いてあるように、歯科健診実施事業所の方が任意でやっている事業所よりも伸び率が大幅に、何の伸び率かというと、医療費の伸び率です。顕著なんですね、歯科健診をやると医療費が少なくなるんですよ。しかも、歯の健康と医療費に関する調査、これは香川県でやっております。三宅先生の香川県、香川県でやっておりますけれども、磯崎先生もいらっしゃいます。その香川県の結果を見ると、歯の残っている本数が多いほど医科の医療費が安くなると。歯がきちっと残っている方が安い。これ、私はもう歯がないからって諦めないで、義歯であっても調整をちゃんとして食べるようにすれば、健康寿命は延びるんですね。なので、こういった結果を見ると、私は、これから百年時代に向けて、やはり歯科健診を国民全員が年一回でもやっていけば、随分、健康長寿の国ができるんじゃないかということを考えております。そこで、総理も頑張っていただいて、骨太方針二〇一七から三年続けて、初めて歯科の重要性が明記されました。その中には、生涯を通じた歯科健診の充実という言葉も入りました。生涯を通じた歯科健診だから、今高校生で終わっているわけで。生涯を通じて歯科健診をしていきましょうということが盛り込まれました。この生涯を通じた歯科健診の充実というものを今後どのように実現していくのか、御所見を伺います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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