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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名井原巧(自由民主党)

2018/6/1

委員会名参議院 本会議


「次に、TPP11が発効されれば、これを契機として貿易や投資が拡大することはもちろんですが、企業と企業の取引が活発になることで技術等の相互移転も活発となります。それが、更に新しい革新的な技術の創造につながることとなります。我が国の生産性は向上し、賃金は上昇し、働くインセンティブも高まります。所得の増加から消費の増加、投資の増加から所得の増加と、経済の好循環が生み出されることと期待をいたしております。また、TPP11に参加している国は、著しい経済成長を背景に、鉄道や港湾、空港、電気通信などのインフラ需要が旺盛な国であります。TPPにより政府投資に関する自由度が高まれば、我が国のインフラ輸出に大きなチャンスになると考えます。以前、私は、ODA調査団の一員としてベトナムを訪問し、我が国の企業が建設した高速道路を視察した際、わざわざ、他の国が建設した、大きく道がうねり、ゆがみの出ている高速道路と、我が国の全くゆがみの出ていない高速道路との比較の写真を提示していただきながら説明を受けました。改めて、我が国のインフラの品質に対する高い評価と信頼を得ていることを強く実感した次第であります。このように、優れた性能を持ち、安全性も高く、環境にも優しい我が国の質の高いインフラが、TPPにより、透明で公正な調達によって整備される可能性も高まります。さらに、著しい経済成長を背景に、アジア太平洋諸国では消費需要が高まっています。これも実体験でありますが、一昨年、経産政務官としてペルーでのAPECに出席した際、現地に進出している日本企業の雑貨店に伺いましたが、多くのお客様が商品の裏を見てメード・イン・ジャパンと確認して購入するとのことでありました。つまり、メード・イン・ジャパンそのものが品質の安全、安心のブランド力を持っていると感じた次第であります。このように、我が国の製品や農産物や食品などは、高い品質や安全性が評価され、人気を集めているわけです。身近な食品や製品を通じて、我が国に対するイメージが更に向上することも期待できます。そこで、TPP11により我が国のインフラ輸出や農産品、農産加工品などがどの程度伸びていく可能性があるのか、さらに、このチャンスを物にするために政府としてどのような点に力を入れて進めていくつもりなのか、安倍総理にお伺いいたします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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