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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名大野敬太郎(自由民主党)

2021年2月4日

委員会名衆議院 予算委員会


「是非、具体的なコミットメントをしっかりとしていただければと思っています。野方図に放置しておくと、やはりどんどんどんどんと状況は変わっていく。エスカレーションラダーという専門用語がありますけれども、緊張がどんどん高まっていくというのもよろしくない話でありますので、そこはマネージをしていかなくちゃいけない、それは思いますが、どこかでラインを引いていくというのは重要なところだと思いますので、是非、外務大臣の力で何とか回避をいただければと思います。ただ、一方で、やはり対処はしていかなくちゃいけない部分というのはあるんだと思います。先ほど、軍隊か軍隊じゃないかよく分からぬ、そんな組織ができた、そんなことを申し上げましたけれども、まさに有事と平時の境目がよく分からない。これは専門用語でグレーゾーン事態といいますけれども、そのグレーゾーン事態の緊張が物すごく高まっている、こういう事態なんだと思います。まさに実効的な対処というのができる組織をつくっていかなくちゃいけない、こういうことなんだと思いますけれども、まあ、組織というか機能をつくっていかなくちゃいけないということなんだと思いますが、そういう議論を是非進めるべきだと思います。特に、日米共同でのオペレーション。これは、グレーゾーンの事態というのは非常に複雑で、解釈も曖昧。これは、グレーゾーン事態の一つの難しさは、当局によって、解釈が難しい、変わる、違うという可能性もあるということで、相当すり合わせをする必要があるんだと思いますが、例えばそういった日米の共同のオペレーションの話とか。あるいは、ちょっと文脈は変わりますけれども、これまで議論されたグレーゾーンじゃなくて、例えば、日米の役割というのはこれまで、盾と矛と言われました。これは基本的に変えるべきでもありません、変えるべきではありませんが、その境目というのが結構、技術力の向上で、ある種曖昧になっている部分がある。守り、攻め、これはどっちなのというものが結構曖昧になってきている部分があります。ここはやはりしっかりと政治としては認識をしておかないといけないんだと思いますし、活動の具体化というのはやはり検討していかなくちゃいけないんだと思います。また、宇宙とかサイバーとか、結構、この対象の領域というのはかなり拡大していますので、これはウクライナの事例を引くまでもなく、グレーゾーンの事態というのは非常に複雑なオペレーションになってくるのは当然であります。そういった意味で、これは、湾岸戦争からもう三十年もたちます、今年ちょうど三十年なんですけれども、もうぼちぼち、他国の動向に右往左往するようなのじゃなくて、しっかりとした体制をつくっていかなくちゃいけないと思うんですけれども。そこで、岸大臣に、過去の議論の延長線上じゃなくて、しっかりとした体制を、議論を進めていくべきだと私は思っているんですけれども、このグレーゾーンの認識について、防衛大臣に御答弁をいただければと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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