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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名松沢成文(みんなの党)

2014/3/13

委員会名参議院 文教科学委員会


「私は、江戸城の天守閣を復元するというプロジェクトによって様々な日本再生に向けての効果があると思うんです。一つは、歴史、伝統、文化の復興ということであります。日本のすばらしい城郭文化。二つ目には、こういう神社、仏閣、お城なんかをもう造れる人がいなくなってきているんですね。宮大工さん、石積み職人、瓦職人、あるいはしっくいで土塀を塗っていきますので左官職人。こういう人たちが大きな仕事がないもので、お宮の修繕ぐらいなんで、本格的な城郭建築なんかをもうできるような能力がだんだんと薄れてきちゃった。みんな仕事がないから辞めていっちゃっているんです。やっぱり日本の伝統的な木造建築、伝統技術のたくみの技を継承させていくためにも、こういう大きな江戸城天守閣復元のようなプロジェクトが必要だということなんです。それで、三点目は、観光振興です。オリンピックで多くのお客さんも来るでしょう。もちろんオリンピックまでには間に合わないかもしれませんが、東京の観光振興の核となると思います。東京駅の駅舎がれんが造りで復元されました。あれは明治の鉄道ができたときの東京駅の駅舎を復元したんですね。今行くと、みんな写真撮りに来ています。東京のステーションホテル、いつもいっぱいです。ああいう文化的な建造物を復元できると、それだけで観光資源として物すごく求心力を持つんですね。私は、東京駅そして江戸城天守閣、さらには日本橋の首都高を取っ払って、日本橋の魚河岸を再現する、そうすれば、東京の中心部に東京駅、江戸城、日本橋と、江戸、明治期の東京の歴史、伝統、文化を象徴するようなすばらしい観光スポットができ上がるわけです。江戸は昔、水路の町でしたから、これを水路でつなぐんですね。今、シンガポールなんかは水陸両用バスというのがすごいはやっていて、あるときは上陸して、あるときは進水する。お台場から隅田川上がってきて、日本橋川上がってきて、江戸城のお堀に入って、進水したり上陸を繰り返して、まるでテーマパークにいるような、もう本当にわくわくどきどき、楽しい東京観光ができるわけですね。ですから、観光振興にも物すごく私は大きな影響があると思うんです。こういう江戸城天守閣再建に向けて、実はNPO法人江戸城再建を目指す会というのがもう十年近く活動していまして、私も四年ぐらい前に仲間に、三年前ですか、入れていただいて今活動しているんですね。恐らく大臣も御存じかもしれませんが、大臣は、この江戸城天守閣を再建、復元して、日本の再生のために文化の新しい核にして、観光の核にするという、こういう動き、プロジェクト、東京選出の政治家でもあられます大臣はいかがお考えでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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