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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名(※)中丸啓(日本維新の会)

2014/4/1

委員会名衆議院 安全保障委員会


「防衛大綱、中期防、こういうものが策定されて、本年度の予算も可決されまして、さまざまな新しい取り組みがこの中に盛り込まれていると思うんですけれども、その中で、やはり一つの新しい着眼点として見れば、水陸両用隊の設置、海外でいえば海兵隊機能を我が国の防衛のために所有するという方向が、大きな位置づけの一つだと思います。その主軸になるであろうというところで、陸上自衛隊仕様のAAV7の評価試験をこれから行っていくということになっているのであります。中期防の中を見せていただきますと、AAV7は、五年間かけて五十二両、大体年間で十両ペース、十両ずつ調達されることになるだろうと予測できると思うんですけれども、今回、参考品を購入して評価試験を行うということなんですが、この評価試験は、何を、どのように、どれぐらいの期間をかけて評価するのか、もしわかれば教えていただければと思います。」 「一年間行われるという認識でよろしいですか。済みません、そこだけちょっとお答えください。」 「二十六年度に基本的な性能確認をしていくということになっておりますけれども、以前、平成二十五年の四月十五日の予算委員会の第一分科会で私が徳地政策局長に質問させていただいたときに、「二十七年度までに取得をいたしまして、それから一、二年かけてこれにつきまして性能を確認する、あるいは運用の検証を行う。これによりまして、水陸両用車を導入すべきかどうか、それから実際にどの機種にするかということについて検討をするということになっております」という答弁だったと思うんです。この答弁であれば、評価作業が完了するのは二十八年から二十九年ぐらい。そうすると、AAV7が装備として予算が要求されるのは早くても二十九年になるのではないかというふうに考えられるんですが、そういう解釈でよろしいですか。」 「新古品ということで、多少そういうふうになったということは理解できました。ただ、今局長もおっしゃっていましたけれども、参考品ということで、今から評価試験を行うということは、試験ですから、当然、不採用になる可能性もあるんだと思うんです。中期防の中には五十二両を調達するというふうに書いてありますし、今から試験は行うわけですけれども、結果がまだ当然、今からやるので、二十六年度一年をかけて評価をするのに、先の調達予定が決まっている。何かしっくりこないと思います。安いものではないですから、やはりそれだけの税金で、誤解のないように言っておけば、私は、装備にお金をかけてはいけないということを言っているのではなくて、本当に国民の理解を得られる形で、必要なものを必要なときに必要なだけ購入していただきたい、こういうふうに思っているわけで、そういう意味では、やはり何となく不自然だと。国民の皆さんも、これは今インターネット中継もされていますし、当然、いろいろなところで見られている方がおられると思うんですけれども、不自然だという声の方が多いと思うんです。これはどういうふうに理解したら納得できるか、教えていただけますか。」 「検証はしっかりとやっていきたいんですけれども、水陸両用、いわば上陸するわけですから、当然、海を走って、水上を走って、陸地に兵士なり物品なりを運ぶわけです。島嶼、特に南西諸島を想定すれば、前も言いましたけれども、リーフ、サンゴ礁、こういうものがあって、当然、評価されるというか他機種と選定までされたわけですから御存じだとは思いますけれども、このAAV7は、そこは走れないんです。その中でAAV7を上陸させようと思うと、「おおすみ」型のような輸送艦からLCACに積んで持っていく。LCACに積んで持っていって地上に置くんだったら、AAV7じゃなくて普通の八輪装甲車でも全然使えると思うんですけれども、これは一体、五十何両、結構な数ですよ、どういった運用を考えられているのか。リーフは考えていないとすれば、逆にどういったところを想定されてこれの導入を考えられているのか、ちょっとお聞かせ願えますか。」 「それはどっちにしろ母艦から出るわけですよね。ただ、母艦の安全確保を考えたときに、LCACの活動範囲、行動範囲の距離であれば、片道二百七十キロ、往復で五百五十キロぐらい活動できるんですけれども、このAAV7というのは、三十五キロから四十キロぐらい、物すごい近いところまで近づくわけですよ、現実的に。今、リーフの走破の面のところで満潮と干潮の話をされたような気がするんですけれども、魚釣りじゃないんですから。いざというとき、必要なときに満潮か干潮かなんて、今は満潮だから行けるけれども干潮だったら行けませんみたいな話をするんですか。どうですか。」


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