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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名(※)上西小百合(日本維新の会)

2014/4/3

委員会名衆議院 総務委員会


「昨年五月、私は、NHKホールなどに設置され、コンサート会場等静閑を要する場所で、マナーモードに切りかえたりすることを忘れた方の着信音が鳴り響いて聴衆が不快感を抱かないように、場所やエリアを限定して携帯電話が通じなくなる携帯電話抑止装置について、さまざま質問をいたしました。その効果として、京都大学であった入試でのカンニングや、中国人などが慢性的に行っていた運転免許での集団カンニング事件も防ぐことができる、このようにお話をさせていただきまして、そして、警視庁において、三カ所の運転免許試験場全てに合計八台の携帯電話抑止装置が設置されたことは、本当にありがたいことだと思っております。しかし、その装置の設置の契約は、同等機種を提供する社が複数あるにもかかわらず一社と随意契約を締結されたのが余りにも不可解なので、当委員会、そしてまた予算委員会の分科会でも質問をさせていただきました。その際、警察庁からは、試験室にガラスが多いので、その条件で携帯電話の通話やメールのやりとりを防止するには、シールドという特殊な技術を要し、その特許を有する会社と契約をし、入札に付することは適当でない事例だ、このように木で鼻をくくったような御答弁をいただいたわけでございます。しかし、ガラス窓で携帯電話の電波をシャットアウトすることを得意とするほかの業者や、そもそもシールドを用いる必要がないぐらい、特定小電力を用いて携帯電話の通話を抑止する、こういった企業もほかに幾らでもありまして、警察庁の御答弁から、入札に付することが適切でない、こういった理由を私は一切見出すこともできませんし、かつ国民の皆様からそういったお声もいただいております。そして、何度も何度もそのとき質問でお尋ねいたしましたが、警察庁からは、本当に同じ文面をエンドレステープのように棒読みする、このような御答弁しかいただくことができませんでした。そこで、お伺いをいたします。NHKホールに携帯電話抑止装置が設置されたころは、そのような装置を開発されている業者が恐らくまだ一社しか存在しないため随意契約をされていたのではないかと思いますが、その購入の年月とセット数、そして合計の購入金額、そして年間の保守金額をNHKから御答弁をお願いしたいと思います。」 「要するに、二台の抑止装置と、そしてそれに附属する関連の附属品が二セット、この二式を購入したということでよろしいでしょうか。済みません、確認させてください。」 「つまり、一セット当たり百七十五万円、NHKはその額で買われたということなんですが、警視庁の契約金額は八セットで三千万円と伺っていますが、間違いないのでしょうか。また、年間の保守料金は幾らお支払いでしょうか。警察庁からの御答弁をお願いいたします。」 「先ほどの御答弁では、NHKホールは、単純計算すると一式百七十五万円、随意契約の警視庁は三百七十五万円で購入したことになります。上代価格が下がっていると言われる中、警視庁の購入価格は一台当たり二百万円も高く、八セットの合計では千六百万円も高いというわけです。入札に付していれば、むしろNHKの購入価格よりも安くなっていたかもしれません。警視庁の契約はリース契約のため、利息が発生するのはわかりますが、それは、あえてリース契約を選択された警視庁側の理由に起因するわけですから、高くなった理由には挙げていただきたくないと思っております。シールド工法の代金がずば抜けて高いわけでもなく、むしろ入札をしなかったそしりを受けるだけだと思うんですけれども、警察庁の御所見をお願いいたします。」 「その御答弁は以前からほかの委員会でもいただいておりますが、私が先ほど申し上げましたように、ガラス窓からの電波をシャットアウトする、こういったことを得意とする業者もほかにありますし、また、シールド自体を用いる必要がないぐらい、特定小電力を用いてきっちりと携帯電話の通話を抑制する、こういった他社もたくさんあるんですね。それにもかかわらず、先ほどから、特許を有しているからというとても合点がいかない御答弁をいただいているんです。それにもかかわらず高い料金で御購入されているわけなんです。それでは、自分の財布から出るお金に置きかえて考えていただきたいと思うんですね。例えば、御自身が車を買うとき、ある販売店で三百七十五万円の見積もりが来て、相みつをとったら百七十五万円になった。そうなったとき、参考人はどっちで買いますか。」 「そうだと思います。私も、大体、二百万円も違うんですから、それは当たり前のことだと思うんですね。そして、私が先ほど申し上げましたように、ほかの社でも、同じような性能を持った機種、そしてそれ以上の性能を持った機種があるにもかかわらず、そこで随意契約をされている、これが現状でございます。ですので、もう一つお伺いしたいんですけれども、参考人は、この契約が東京都民の血税で行われた、そういった認識をお持ちでしょうか。」


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