希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名(※)上田勇(公明党)

2014/4/9

委員会名衆議院 北朝鮮による拉致問題等に関する特別委員会


「もう一点、先日の現地調査におきまして、特定失踪者の大澤孝司さんのお兄様であります大澤昭一さんと、支援をされている代表の方々とも面談をさせていただきました。その際、以前に元担当大臣から、大澤さんの事案というのが、とりわけ拉致の疑惑が濃厚である、そういうケースの一つであるというふうな趣旨の発言があったと言われておりました。それが非常に力強く感じられているということでありましたので、そのことはいいんだというふうに思うんですが、そして、確かに私たちも、この事案についていろいろと説明を受け、また現場なども視察をさせていただいて、当日の足取りなどを検証すると、やはりこれは拉致の被害者であるという疑惑が本当に濃厚だな、そういう心証も得ております。ただ、特定失踪者というのは非常に数が多い中で、特に元大臣がそういう判断を述べられたということは、どういう根拠に基づくのか。また、当然、そういうお立場の方の発言でありますから、何らかの根拠があるというふうに推察をされるんですけれども、その辺の根拠というのはどうなのか。そしてまた、特定失踪者調査会においても拉致濃厚という認定をしている、いわゆる千番台リストと言われている人たちとの関係といったものはどういうふうに捉えられているのか。大澤さんもこのリストの中に載せられているわけでありますけれども、その辺の関係性についても御説明をいただければというふうに思います。」 「最後になりますけれども、もう一つ、北朝鮮に残された日本人についての問題がございます。在日朝鮮人帰還事業による渡航者の問題についてでございます。先般、古屋大臣主催のレセプションの席上でも御家族の方々とお会いをいたしまして、やはり忘れてはならない事案だということを改めて感じたところでございます。帰還事業は、一九五九年から八四年までの間、八千人以上の日本国籍保持者、主に在日韓国・朝鮮人の方の妻や子ということでありますけれども、北朝鮮に渡ったと言われております。その後、連絡も途絶えて、安否の確認すらできていない。本人の意思に基づいて渡航したということではありますけれども、ただ、誤った情報が提供されたということもあって、北朝鮮の現実について十分な認識がなかったと思われます。結果的には、政府もある意味では間接的に推奨したというような面もありますし、また、マスメディアも含めて世論も後押しをした、そういった責任もあるんじゃないかというふうに思います。年月もたってなかなか難しいことでありますけれども、こうした日本人渡航者の全容、また、それらの帰国に対する支援についてもぜひ積極的に取り組んでいただきたいというふうに思いますけれども、政府の御見解を伺えればというふうに思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る