希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名松沢成文(みんなの党)

2014/7/15

委員会名参議院 予算委員会


「まず第一です。南シナ海です。南シナ海は、西沙諸島、南沙諸島、中沙、東沙というのもあるらしいんですが、こういう島嶼の領土、領海、あるいは地下の資源をめぐって、簡単に言えば中国と近隣の諸国が争いを演じています。その中で、特に西沙についてはほとんどがもう中国に実効支配されてしまっていて、石油の採掘施設がどんどん進んでしまって、漁船同士が衝突していますし、また飛行場もできちゃっています。実は、南沙においても中国は飛行場を造ろうとして、今その工事を進めているわけですね。あるいは、南沙と中沙の間にあるスカボロー礁なんかはフィリピンと中国がいがみ合っています。現在でもこういう危機がある中で、この危機は今後エスカレートする可能性があります。というのは、もう中国はどんどんどんどん飛行場を造り始めて工事もやっているわけですからね。それに対してフィリピンやマレーシアが、おかしいじゃないか、待ったと抗議の行動を取ると、そこで紛争になる可能性も私はかなりあるんじゃないかと思っています。さあ、そこで、例えばフィリピンがアメリカに助けを求める。アメリカとフィリピンは新しい防衛協定を結びましたので、アメリカはフィリピンと共同行動を取って中国にそれをやらせない阻止の行動をする可能性があると思います。私は、オーストラリアも、アメリカに是非とも我々と一緒に行動してくれとなった場合に、オーストラリアというのは非常に積極的に平和構築の国で、多国籍軍やあるいはPKOにもどんどん参加していますね。これ、オーストラリアも一緒に行動する可能性があるわけです。さあ、そういう状況になって、フィリピン、これは当事国です、それからリバランスでアジア太平洋をしっかりと守っていくというアメリカ、そして同盟国オーストラリア、この三国が、日本も集団的自衛権を認めたんだから是非とも我々と共同行動して参加をしてくれと言ってくる可能性は私は高いと思っています。もしそうなった場合に総理はどう判断するでしょうか。自衛隊を送りますか。」 「我が沖縄県の尖閣諸島、我が国の領土、この島を南シナ海の島嶼部分の防衛で、いいかげんな形で、いいかげんというのは失礼ですけれども、そこできちっと対応できていないと当然侵略する方は、ああ、こんなものかと、よし、じゃ、次に東シナ海もやってやろうかとなりますよね。逆に、南シナ海でアメリカと組んで、あるいはオーストラリアやフィリピンとも共同戦線を組んで、中国が何か手を出してきたらばしっとはね返す、その強い姿勢を見せることが逆に言えば尖閣の抑止力にもつながってくるじゃないですか。私は、そういう意味で国民の権利が根底から覆るような明確な危機がこの南シナ海の島嶼部分の防衛には懸かっているんだと思って聞いているんですが、その御認識はいかがですか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る