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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名古賀友一郎(自由民主党)

2014/10/16

委員会名参議院 農林水産委員会


「この食料自給力の取扱いについては、先日の大臣の所信的挨拶の中でも触れられましたけれども、今年度の食料・農業・農村基本計画の見直しの中で議論されるということでございまして、食料・農業・農村政策審議会の企画部会というところで今議論が始まっているということのようでありますけれども、そこの検討資料の中でこの言葉の定義について次のように、今お手元に資料をお配りしておりますけれども、こういうふうに定義をされております。「国内農業生産による潜在的な供給能力を示すものであり、その構成要素は、農地・農業用水等の農業資源、農業者(担い手)、農業技術と整理されているところ。」とあるわけですけれども、私の問題意識は、この中で漁業、水産業が全く無視されているんですね、この点にあります。外国から食料輸入が途絶をした場合に、我が国が持てる資源をフルに活用をして国民をどう食べさせていくかということを考えたときに、炭水化物の米、それからビタミン摂取の野菜、それと並んで良質のたんぱく質を確保するという意味で、やはりこの水産物というのは、魚介類は欠かせないというふうに思うわけであります。日本が持っている資源というのはやっぱり海でありますから、これをどう生かすかということの中でこの食料自給力ということを考える必要があると、このように思っております。参考までに、お配りしている二枚目の資料、これも企画部会での資料なんですけれども、諸外国の事例としてイギリスとスイスの例が挙げられております。両国とも実は農業生産だけで食料供給を確保しようというふうにどうも考えておられるようなんですけれども、イギリスについては農業だけで必要カロリーを確保できるというふうな結論になっておって、水産資源を加味する必要が取りあえずないということのようでありますし、スイスはそもそも海がございませんので、いずれにしても、これは我が国とは大きく事情を異にするというふうに思います。そこでお伺いしたいんですけれども、我が国の食料自給力、これを論ずるに当たっては、やはり農産物だけではなくて水産物も含めて考えていくべきと考えますけれども、所見をお伺いしたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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