希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名(※)馬淵澄夫(民主党)

2015/3/27

委員会名衆議院 経済産業委員会


「現在、政府は、総合資源エネルギー調査会の中の長期エネルギー需給見通し小委員会の中で、二〇三〇年、エネルギーミックス策定の議論が行われているということであります。お手元には1と書いた資料をお配りさせていただきました。これは三月十日に行われた第四回の会合における事務局提出資料の資料四、「再生可能エネルギー各電源の導入の考え方について」の五ページをお示ししたものであります。私は、この資料は、再エネ導入の主力となる太陽光、風力と原子力の比較という中で、極めて再エネ導入に後ろ向きなミスリーディングを招きかねないような資料ではないかという問題意識を持っております。その上でお尋ねをさせていただきます。ここは事務方でお願いします。ここ十年の国内の原発の設備利用率の推移はどのようになっていますか。端的にお答えください。」 「さて、この内容についてまた細かく入っていきますが、事務方にお尋ねします。原子力の位置づけというものは昨年四月のエネルギー基本計画の中でどのような位置づけとなっているか、該当のところを端的にお読みいただければありがたいです。」 「一方、では、太陽光、風力に関しては、このエネ基においてはベースロード電源として位置づけられておりますでしょうか、イエス、ノーでお答えいただけますでしょうか。」 「大臣、ちょっとお尋ねしますが、大臣は、原子力、太陽光、風力、これは互いが排他的な関係に立つというふうにお考えですか。どうでしょうか。」 「こういうところから見ても、原子力を準国産だと位置づけて、片や、先ほど申し上げたように、性質の違う電源を比較して、足らず前は火力をたいて、そして火力は当然国産ではない、輸入だからコストがかかる、この議論というのは、非常に矛盾するような議論になりませんか。ミスリーディングするような議論となりませんか。大臣、いかがでしょうか。」 「こういう状況で動いている。つまり、原発というのは、さまざまなリスクがそこにあった場合に、この設備利用率、稼働率というのが高位に推移しているという状況は、東日本大震災だけではないんですよ、今日においてもそれが続いているということなんですね。それは、たき増しで化石燃料に依存をするということになっていく。つまり、CO2の排出についても、このような比較の中で、明らかに原発に対して太陽光、風力がCO2でバツだとするのは、これはミスリードするような内容になりませんかということを私は申し上げているんですが、大臣、いかがでしょうか。」 「事務方にも確認させていただきたいですが、答弁は要りませんが、ミスリードといえばミスリードだということでありますので、次回の長期需給見通しの中では、必ずこのミスリードの資料は撤回ということで確認をしていただきたいと思います。よろしいですか。短くお願いします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る