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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名(※)山田太郎(みんなの党)

2014/4/8

委員会名参議院 農林水産委員会


「この法案、実際、森林総研の方に移すということでありますが、この森林総研、関連としては花粉症対策というのもやっております。花粉症対策、私もずっと、ライフワークというわけではないですけれども、森林の話が出るたびにきちっとこれ詰めてやっていきたいというふうに思っております。今日も委員の各先生の中にはマスクをされております。花粉症かどうかは分かりませんが、結構やっぱり多くの方々がこの時期になると花粉症ということなんだと思います。聞いた話では総理自身も実は花粉症だという話もうわさとして聞いておるんですけれども、まさにそういうことで国政が間違った方向に行っては良くないというふうに思っておりますから、是非この花粉症、まさに今国民病ということで取り上げていきたいなと思っております。これは前もやりましたが、医療費だけでも三千億円、観光とか買物の手控え、どうも杉を見ると外に出る気にならぬ、杉が生えている地域には観光したくないなんということで、いろんな試算があるのでありますけれども、五千億から七千億円以上の損失があるんではないかと。いろんな研究がありますけれども、一兆円以上の経済損失だという計算もあります。そこで、まずお伺いしたいんですが、農水省さんはこの辺りの花粉症の経済損失に関してどんな試算をされているのか、又はどのように考えていらっしゃるのか、お答えいただけますでしょうか。」 「平成二十五年度に質問してからどんなことをされてきたのかなということでいろいろお聞きしましたらば、例のカビ菌をうまく使って雄しべを殺してできるだけ花粉が飛ばないようにしようということをもう随分進められているということでありまして、その研究成果としては、薬剤の基になるカビは杉の雄花のみに生存して枝とか葉だとかの他の部分では生存できないとか、薬剤は杉の成長には問題がないとか杉以外の植物には寄生しないということで、かなり有効であるということが研究で進んでいるそうでございます。ただ、二十六年度ですね、平成二十六年度の予算措置の状況、それから、まだまだ研究課題があるかと思いますが、これに関しても森林総合研究所交付金の中から配分額が五月に決まるということであります。私としては、先ほど大臣がおっしゃっていたように、一兆円以上の経済損失があるかもしれないということであれば是非十分な配慮をしていただきたいというふうに思っておりますけれども、この研究成果、今後の課題、それから予算配分についてどのような対策をされていくのか、お答えいただけますでしょうか。」 「ただ、事務方に聞きますと、この薬剤の実用化には五年掛かると言われております。一年でも二年でも早く前倒しして是非進めていただきたいんですが、その辺りも、大臣、時間の問題もありますので、経済損失を毎年垂れ流しても仕方ありませんから、その御決意もいただけますでしょうか。」 「一方で、この花粉対策、花粉の飛散防止剤だけではなくて、花粉杉の植え替えということも大事かと思っております。ただ、残念ながら、少花粉杉の多分苗木の生産が間に合っていないということだと思いますが、まだ全体の杉苗の苗木生産が一割にとどまっているということだそうです。平成二十四年度の資料によりますと、全体では杉苗の生産量は千五百万本ということでありますが、少花粉杉はそのうち百六十万本でしかないと。いまだに一千万本以上の杉花粉の発生する植林が続いているという深刻な状態であるかなというふうに思っております。そこで、農水省さんは平成二十九年度には少花粉杉苗を一千万本供給するということを発表されておりますが、あと三年しかありません。現在百六十万本からどうやって一千万本に増やしていくのか、その辺りの算段について教えていただけますでしょうか。」


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