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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名笠浩史()

2021年3月17日

委員会名衆議院 文部科学委員会


「今の理由というのは、我々が、かつて私も、小学校一年生をやりました、二年生の交渉もやりました、一緒なんですよね、財務省の主張も、財政審の主張も、我々の文科省の立場での主張も。ただ、ある意味では、もうお金ですよね、要は予算、もうそれだけだと思います。私は、恐らく財務省の中でも、財務省という立場を離れれば、やはり少人数学級がいいよねというような考えを持っている方もいるんだと思います。ただ、やはり正直言うと、これからのことを考えたときに、後ほどまたこの検証等々についても若干伺いますけれども、一番大事なことは、財務省からすれば、今子供たちの人数はどんどんどんどん減っていっているわけで、今、恐らく、十五歳未満で一千五百万強ですか、それで、これが二十五年、三十年したらもう一千万ぐらいになっていくよね、ゆっくりゆっくり、徐々に徐々にやっていけば、そのうち子供の数も減って、何とかこれは少人数学級になるだろうね、そういうふうになると思う。ましてや、三十人学級は、小学校、中学校、最低でも我々はやはり小中の三十人、あるいは、その段階によってはもう少し人数を減らすような教育、あるいは、今後大きく変わっていくとすれば、GIGAスクール、大臣なんかも一生懸命進めておられて、教育の、教室の姿、在り方も変わっていきますから、そういうのに応じて、今我々が考えているとおりの少人数学級の在り方、あるいは、少人数学級と少人数教育をどのようにマッチングさせていくのか、組み合わせていくのか。そういったことはいろいろ議論も必要だと思いますけれども、でも、少なくとも、三十人学級ぐらいまでは小学校、中学校は必ずなるべく早く実現をするということを本気になってみんなで力を合わせてやっていかないといけないなと思う中で、そこを突破するためには相当なやはり政治的な力というのが本当に必要になってくるのではないかというふうに思っております。そこで、今回、確かに、附則の中の検討規定が重要な意味を持ってくるということは私も理解をします。当然、少人数学級を進めていけば、教員の数あるいは質、これを両方を担保していくのは、これは我々の責務として、しっかり文科省も取り組んでいかなきゃいかぬし、そのことはまた委員会でも大いに議論していくべきだと思うんですが、もう一つの、学級編制の標準の引下げが教育活動に与える影響に関する実証研究。これまでも、一つは、国においても、国立教育政策研究所等々でも、これは我々、小学校一年生の三十五人以下学級をやったときを受けて、今も度々いい研究を結構やっているんですよね、学力だけじゃなくて。昨日も参考人の方からも紹介があった音の影響だとか、それが少人数学級、学級のクラスサイズによってどういうふうに聞こえていくのかとか、あるいは様々な、今度は教員の立場から、あるいは保護者の立場から、もちろん児童生徒の立場から、かなりの研究を行われているし、地方の自治体においても、早くから先進的に独自に少人数学級に取り組んでいる自治体の数というのはかなりあって、そこもまたいろんな実証研究をされています。そういったことを踏まえて、じゃ、何を今回、この実証研究の中で、特に今後の三十人以下学級につなげていく、中学校における少人数学級につなげていくために、小学校の三十人、中学校の三十五から三十、そういったところの流れにつなげていくために、どういう実証研究を、また、この法案が成立した後、いつぐらいから取り組んでいくのかということをお答えいただきたいと思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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