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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名(※)上田勇(公明党)

2016/4/7

委員会名衆議院 環太平洋パートナーシップ協定等に関する特別委員会


「多くの中堅・中小企業ではもう既に積極的な取り組みを行っておるんですけれども、全体から見れば、残念ながら、まだ一部にすぎないというふうに思います。多くの中堅・中小企業がTPPで提供される新しいルールによるメリットを最大限に生かすことができるような環境整備が重要であります。そこで、国、地方公共団体、民間、これら全てがここで知恵と力を合わせなければならないわけでありますけれども、TPPの内容の周知や、それぞれの中小企業の事業戦略をどうやってつくっていくのか、それの支援、それから、さまざまなルールについてのきめ細かな相談やアドバイス、そうしたことが重要だというふうに認識をしております。今後、そうした中堅・中小企業が、せっかく生まれてくる新しいチャンスを最大限に生かしていくため、そういった対策を、経産省としての取り組みをお伺いしたいというふうに思います。」 「TPPでは、複数の締約国において付加価値や加工工程をそれぞれ足し上げていって原産性を判断するという完全累積制度を採用することとなります。これによって、十二カ国の締約国のどこで製造しても関税優遇が受けられるということになりますので、技術力の高い中堅・中小企業とか、あるいは海外生産比率の高い業種にとってはやはりメリットが大きいというふうに受けとめています。この制度の効果について大臣の御見解を伺いたい。そして、さらにまた、これまでの経済連携協定、EPAなどでは、日本商工会議所などが原産地証明書を発給するという第三者証明制度、第三者が証明するという制度をとってきたんですが、今回は、それにかわって自己証明制度、自分がみずからそれを証明する、それぞれの企業がみずから証明をするという制度が採用されることになります。これまで行ってきていない新しい制度でありますし、また、多くの中小企業では、これはどういうふうに対応していいのかわからないというのがやはり率直なところじゃないかというふうに思います。この新しい自己証明制度、その仕組みについて、十分対応できるような支援を経済産業省としてお願いしたいというふうに思いますけれども、大臣の御答弁をお願いいたします。」 「次に、石原大臣にお伺いをいたしますが、模倣品、海賊版対策についてであります。我が国の企業、これは中堅・中小企業も含めて多くの企業が模倣品や海賊版によってこれまで大きな被害をこうむってきております。TPP協定によって、それぞれの国において、水際での取り締まりとかを強化する、あるいは法律が強化をされるなどの対策が盛り込まれております。これは非常に意義のあることだというふうに考えています。中堅・中小企業の製品の模倣品の防止あるいはブランド、技術の保護、こういった面から有効であります。ただ、制度をつくっても、それの実効性を確保するというのは、こういう問題というのはなかなか難しい面もあるのも事実でありまして、模倣品や海賊版対策の実効性のある対策を確立するために今後どのような方針で進めていかれるのか、御見解を伺いたいというふうに思います。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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