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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名伊東良孝(自由民主党)

2014/10/24

委員会名衆議院 外務委員会


「主要五品目のうち今回大きく影響を受けるであろうと想定されるのは、まさに牛肉、そして乳製品の部分であろう、こう思うわけであります。特に牛肉におきましては、冷凍肉、加工用の冷凍肉になろうかと思いますけれども、これが三八・五%が、初年度で八%、二年目で二%、三年目で一%、あとはトータル十八年をかけて一九・五%に引き下げていく、そして冷蔵肉、これは日本の割といいお肉と競合するかと思うわけでありますけれども、これは三八・五%を十五年かけて二三・五%に引き下げていく、二種類の関税の取り扱いがある、このように伺っているところであります。この交渉経過において、国内農家あるいは牛肉をつくっておられる繁殖農家の皆様方がこれについてどんな反応を示されたのか、また、これが理解を得ることができたのかどうか、これについてお伺いをしたいと思います。」 「しかし、実際に、三八・五%から、初年度で八%、二年目で二%、三年目で一%、この三年間で一一%の関税引き下げになるわけでありますから、これは何らかの影響が出るのは当然予想されるわけであります。生産者は、そこまで数字が、あるいはその影響が、その時点では恐らくわからなかったんだろうというふうに思うところでもあります。また、説明がうまかったのかもしれません。そこでお聞きしますけれども、生産者の収入減についてどのような予測をされているのか。また、先ほど言いましたように、肉用牛、あるいは北海道でたくさん飼っているホルスタインの雄の子牛を肉用にしていくようなことがあるわけでありますし、もう一方、牛乳を搾り終えた廃用牛を、これが一番ランクが低いと言われるわけでありますけれども、加工用に回す、これらとのバッティングがさまざま予想されるわけであります。この点についてどのような見解を持っておられるか、お聞きします。」 「一一%も三年で下がるから、これは影響が出てくるのは当たり前だろうというふうに思います。影響がそんなにないのであれば、関税なんて、こんなのは半分ではなくて全部なくしたってという話になるわけでありますので。これが、やはり、生産者にとってみれば取り分が少なくなるということが前提であるならば、それに対する対策なども強化すべき、こう思いますけれども、特にこれについての具体的な対策がないのかどうか、お伺いをいたします。」 「生乳生産が減ってきているせいか、ことしの五月にバターが七千トン緊急輸入をされました。九月にも三千トンの追加の緊急輸入がありました。合計一万トンのバターが緊急輸入をされたわけであります。これは、生乳換算すると、恐らく十数万トンの乳量換算になろうか、こう思います。これは恐らく、バター、脱脂粉乳等に回す加工乳が減ってきた、要するに、飲用乳にその分が回っている、生産量が落ちているということではないか、このように思うわけであります。牛乳は、飲用乳があれば、バター、脱脂粉乳用の牛乳もありますし、さらにはまた、生クリーム等々の液状製品と言われるこうしたものもありまして、それぞれ単価が違うわけであります。もちろん、優位な方に優先的に行くわけでありますけれども。加工乳不足ということでバターを一万トンも輸入するとすれば、原料乳不足の理由、あるいはこの対策を講じていかなければならぬというふうに思うわけであります。加工乳不足の理由、今後の対策についてお伺いをいたします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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