希望日本研究所とは、「希望あふれる日本」にするためには何をすべきかを常に考え、提言し、実行していく場所です。

希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

羽田雄一郎先生のご訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。

発言の詳細を表示します。


議員名浦野靖人(維新の党)

2015/4/24

委員会名衆議院 厚生労働委員会


「抗がん剤の感受性試験というものがあります。これはどういうことかというと、抗がん剤の治療を受ける際に、その人のがん細胞にどの抗がん剤が有効かということを事前に調べることができるものです。これは、これまでもずっと、保険適用もされていたと思うので、実際やってきたことです。ただ、これが、実はなかなか、今現在、保険の点数も下がって、だんだんやる人が減ってきているという現状もあるということも言われております。これのいいところは、要は、効かないとわかっている抗がん剤治療も今までは患者さんとして受けざるを得なかったというところがあって、これは、自分がこれから抗がん剤治療を受ける中で、納得のいくように患者さんが自分たちの治療について自分たちで判断してもらえる、その材料とするためにも、こういった感受性試験を受けて、この抗がん剤ならある程度効果が見込めますというようなことを事前に患者さんに見せて、そこでどの抗がん剤を使うか判断をしてもらうというのがこの試験のもともとの出発点です。要は、患者さんの負担を自分たちが、患者さん自身が選択して治療をしていくという、患者本位の治療をしていこうというのがもともとの発端です。ただ、これは、横浜で二〇〇九年に行われた癌治療学会というところで発表されているものがあるんですけれども、ざっと言えば、胃がんだけで百四十三億円、効果がないとわかっている抗がん剤を使わなくすれば百四十三億円医療費が削減できたという試算が出ています。こういった研究について、厚生労働省は把握をされておりますか。」 「今御説明いただいたように、順次拡大をしていっているということですけれども、これは、拡大はしていってもらっているけれども、実際は、診療報酬の算定金額が低いということで、実は現場では経済的な負担から検査の実施を見送ったりとか、しなくなっている現状もあるということなんですけれども、その点についてはどう把握されておりますか。」 「病理医の方にお聞きをすると、がん拠点病院には、法律では、必ず病理医がいないといけないというものがあるそうですけれども、今現在は、経過措置もあって、全がん拠点センターに病理医が配置されていないという現状もあって、それはやはりかなり早い時期に是正をしていただかないといけないなと思うんですけれども、この点については何か答弁はありますか。」 「この法案審議の中でもよく出てきた残薬の問題でもそうです。やはり、無駄に使われているお金があるのであれば、それは極力削っていこうという努力を国はしていかないといけないと思うんですね。こういったことを、厚生労働省もある程度把握をしていただいている中で、これから、この法案も、我々は、抑制策、削減というのを、ばさっと切れというのではなくて、本当に無駄遣いしているところを減らしましょうという話なので、この点について、塩崎大臣、どうでしょう。具体的に、厚生労働省として、本腰入れてこういった対策をとるという御答弁をいただけないですか。」 「橋本政務官なんかは、Aiの導入だとか、いろいろ御苦労をされています。ITを使ったそういった遠隔治療、その画像を見てどういうがんの細胞かというのを判断できる、今は、どんどんどんどん技術が革新されて、非常に高性能な画面でいろいろな病理を見られるようになっていっていますから、そういった部分も国はちょっと力を入れていただけたらなと思っております。何も事前に言っていませんけれども、橋本政務官、もし一言あるならば。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

戻る