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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名斎藤洋明(自由民主党)

2015/3/10

委員会名衆議院 予算委員会第八分科会


「いわゆるグリーンインフラということについて問題意識を私は強く持っております。自然が本来持つ多機能性を生かしてインフラ整備をより精緻にしていくという考え方でございますけれども、具体的に申しますと、例えばダムの保水機能というものと、それから、そのダムが立地する後背地の森林の保水力も組み合わせて計算をするとか、そういった考え方でございます。昨日公表になりました新たな国土形成計画案の中間取りまとめの中におきましても、「社会資本整備や土地利用等のハード・ソフト両面において、自然環境が有する多様な機能」「グリーンインフラに関する取組を推進する。」というふうに記載をしていただいております。まず第一点目のお願いとしましては、この国土形成計画の内容も受けまして、次期の社会資本整備重点計画を定めていただくものと思いますが、次期の社会資本整備重点計画の中で、グリーンインフラの積極的な意義でありますとか導入目標、あるいは具体的な取り組み手法、特に、このグリーンインフラというものにつきましては、環境省ですとかあるいは農林水産省との共同が不可欠な性質のものでありますから、他省庁との連携や関係者の合意形成ということにつきまして明示的に盛り込むべきではないかと私は考えますが、御見解をお聞かせください。」 「その先行事例をつくるという観点からは、まず何カ所かですぐれた事例をつくり上げるということが非常に重要だと思っていまして、特に、一つの市町村内で完結するような水系というのが日本国内にございますけれども、そういった一市町村内で完結するような水系でグリーンインフラのモデル事業をやっていただきまして、成果ですとか課題を検証して、共有して、かつ宣伝をしていくということが私は重要だと思っておりますが、お考えをお聞かせいただきたいと思います。」 「このグリーンインフラにつきましては、今後、インフラの整備と維持管理というのが非常にタイトになってくると予測されている中で重要な考え方だと思っておりまして、例えば、コンクリの構造物は必要ですし重要でありますが、どうしても経年劣化が避けられないものであります。これに対して、グリーンインフラで、例えば、あえてコンクリで固めずに、もともと強固な岩盤があるところであれば、岩盤むき出しのままの擁壁をダムにつくってもいいわけでありまして、これは経年劣化を基本的にしないものであります。こういう手法を組み合わせていって、必要なところには人工構造物をつくっていくというふうな組み合わせでいかないと、日本国のインフラは維持できなくなるときが来るのではないかということを思っておりますので、最後に、済みません、大臣、グリーンインフラにぜひ前向きなコメントを一言いただけますでしょうか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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