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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名津島淳(自由民主党)

2020年02月25日

委員会名衆議院 予算委員会第六分科会


「では、次の質問に移らせていただきます。今度は、漁業者の経営安定に対する支援と資源管理の強化について、主にクロマグロを念頭にお話をさせていただきます。先般、地元大間町の町長、漁協、そして商工会など、大臣のところに赴きましたので、地元の実情というのはそのときお話し申し上げたので、この場では、重複するので、もう時間の関係もありますので、はしょりたいと思います。要は、地元の漁業者さんとすれば、日本全体の枠を確保した上で、そこを沖合、沿岸の割り振りというところで、彼らとしてみれば、沿岸に手厚くという話なんですが、昨年のWCPFCでは増枠は認められなかった。ただ、台湾が、一年限りですけれども、三百トン融通していただいて、譲渡してくれて、そのことは漁業者さんは多としているところであって、そして、そもそも資源管理というものをしっかりやらねばならぬというのもわかっているわけであります。そこで、やはり引き続き、このWCPFCの場において漁獲枠の拡大を目指していくということを、しっかり国としてお願いしたいことであります。もう一つは、どうしても、枠の未消化といいますか、漁業者の皆さんにすれば、値段のいいころにとろうと思うわけです。漁期の初めは値段が余りよくない。だから、十一月から一月にかけての漁期の終盤に勝負をかけるわけです、大物を狙って。が、しかし、マグロの回遊が少ないと、思うほど漁獲が上がらず、枠が未消化になる。つまりは、思ったほどの所得が得られない、そういうことになっているわけであります。そこで、所得補償ということというか、従来は共済と積ぷらという枠組みがあるんですけれども、今、TACとIQを入れて漁獲規制というものをやっている。さらに、そのIQを一歩進めた考えとして、ITQというものがあるんですね。インディビジュアル・トランスファーラブル・クオータという、譲渡可能な漁獲を割り当てる。あらかじめ個人に割り当てられた、あるいは船に割り当てられた漁獲量を原則自由に譲渡できますよ、そういう形で、枠がオーバーしたところから未消化のところに枠をもらう、あるいはそれをお金に換算するんだとか、いろいろ手法はあると思うんですが、こうしたITQの導入も含め、漁業収入安定対策をまとめ、これをひとつ法制化すべきではないかと思うんですが、御見解を大臣にお願いいたします。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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