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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名福田昭夫(民主党)

2014/10/15

委員会名衆議院 内閣委員会


「では、次に行きますよ。二つ目は、規制緩和と自由競争についてです。次の資料を見てください。これは内閣官房参与となった京都大学の藤井教授の資料ですけれども、「インフレ期とデフレ期とでは、求められる経済対策は真逆になる」ということで、これは、去年も甘利大臣とやったんですが、甘利大臣は全くこのことを評価していなかったようでありますけれども、しかし、今、アベノミクスはまさにこの真逆のことをやっていて、沈没しようとしているんですよ。よろしいですか。今、デフレを克服するのがアベノミクスの目標でありながら、デフレを克服するためには経済を温める諸対策が必要なのに、今、安倍内閣がやっているのは、経済を冷ます政策をやっているわけです。例えばですけれども、成長戦略の一丁目一番地は規制緩和だ、あるいは自由貿易を進めようとしている。これをやればやるほど、実は経済を冷ましていくんですよ。もうけるのは大企業だけ。ですから、まさにデフレを克服するのが目標でありながら真逆の経済政策をやっているのがアベノミクスで、だから沈没しそうなんですよ。そのことを甘利大臣はどう考えているのか、お答えをいただきたいと思います。」 「それは間違いなんですね。前回もお話ししたように……(発言する者あり)いいですか、よく聞いてください。アベノミクスの三本の矢を一体的に進めるのは私も賛成。前にも申し上げたように、大胆にやるのは財政出動なんですよ。金融緩和をやっちゃだめなんですよ。金融緩和でやったから、結局は、円が安くなって、株価が上がって、一部の輸出産業だけがもうかっているという構造になっているんです。ですから、これでは実体経済は絶対よくならないんですよ。それはなぜなら、トリクルダウンがないから。トリクルダウンはないとアメリカのスティグリッツが証明しましたので、世界じゅうの経済学者でそれを信用している人はいないそうです。まあ竹中さんだけは何か信用しているそうですけれども。ですから、全く、新自由主義、市場原理主義の考え方でやっているからだめなんですね。では、甘利大臣はデフレの原因は何だと思うんですか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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