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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名大野元裕(民主党)

2016/3/23

委員会名参議院 外交防衛委員会


「まず、外務大臣にお伺いいたします。国連あるいは国際機関に対する分担金、拠出金に関する当初予算と補正予算の在り方について少し議論させていただきたいんですが、財政法の第二十九条によれば、国は、国の義務に関する経費不足を補うほか、予算作成後に生じた事由に基づき特に緊要となった経費等に関するものに限り補正予算の作成を認めています。それにもかかわらず、見てみますと、非常に多くの国際機関等への拠出金や分担金が本予算ではなくて補正予算から拠出されているんです。この理由はどういった状況でしょうか。また、大臣、このような状況は適切とお考えでしょうか。」 「そういった中で、UNRWAの事業、これは私、大変重要な事業だと思っています。ところが、この事業の多くは毎年繰り返されているルーチンの事業です。本来であれば本予算で対応するべきものではないかと私は思っています。近年の補正予算編成のときには、実はシリアあるいはガザ情勢の緊迫等が理由として取り上げられるんですね。ところが、これ、シリアやガザ情勢の不安定化は今に始まったことではありませんし、予測できない話でもありません。そういったにもかかわらず、なぜ本予算に拠出金がそもそも盛り込まれないのか、教えてください。」 「その上で、大臣、お伺いしますが、一昨年度及び昨年度の補正予算で、緊急アピールの予算とおっしゃいますが、UNRWAに拠出された補正予算、この支出のうち、UNRWAがそれ以外で通常行っているのは母子支援、例えば医療支援の中でですね。母子支援や妊産婦の支援、予防接種の普及及びこれらの人件費に関わる割合というものは、UNRWAの補正予算から拠出された中でどの程度か。つまり、特別にその年に緊要で別なことをやったのではなくて、通常のオペレーションに使われたものというのはどのぐらいの割合か、教えていただけますでしょうか。」 「私、しかも、質問は、医療に関する予算のうち、緊急で組まれた補正予算から拠出された通常と違うオペレーションの割合はどのぐらいですかと聞いているんですけれども、ちょっともう一度お答えください。」 「通常やっているものとどこが違うんですか。毎年ずっと同じことを、これ十年ぐらいやっているんじゃないですか。」 「話が進まないので、これ進めますが、大臣にちょっと感想をお伺いしたいんですが、例えば母子手帳の話なんかは物すごく確かに現地で評価されているんです。毎年毎年積み重ねていったおかげで、地域も広がりながらとてもいい成果をこれは行われています。これ、緊急アピールの予算に組み込むべき、若しくは我が方が緊要の予算として拠出するべき本来ものではなくて、これ、いいオペレーションなんです、すごく。だからこそ私申し上げているわけで、通常の行われているオペレーションだと私は思っていますけれども、これを我々は腰を据えて本来やるべきものだと、筋からいってもお思いになりませんか。」 「そこで、御提案なんですけど、これらの拠出金や分担金については補正から拠出することの適否はもう一度抜本的に検討をされて、国際機関や国連が行っている必要なオペレーションに供される資金というものは本予算に可能な限り回せるように御検討をいただくわけにはいかないでしょうか。これはあくまで御提案でございます。」 「別な質問にさせていただきますが、前々回の委員会で日韓合意に関して少し議論をさせていただきました。大臣にお伺いいたしますが、そこで大臣の方からも御説明がございました十億円の拠出金ですけれども、来年度予算に盛り込まれていないようですけれども、この合意、両国政府に対し適切に対処を求めています。この拠出が盛り込まれていないのはなぜでしょうか。来年度には適切な対処は行わないという表明でございましょうか。教えてください。」


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