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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名玉木雄一郎(民主党)

2016/2/18

委員会名衆議院 予算委員会


「尾崎社長にまずお伺いしたいのは、いわゆるアベノミクスという政策はどちらかというと供給面、サプライサイドを支援する。例えば、もっともっと設備投資をしてくださいというような政策もたくさんありますけれども、いわゆるアベノミクスが地方の経済、特に中小企業に対して効果を上げているのかどうかという点です。これが一点。その中でも、今、国会でも議論がなされます、安倍総理も大事だとおっしゃっている賃金なんですけれども、円安になってコストが上がる一方で、先ほどあったようになかなか商品に転嫁できないという中で、では、地方で、中小企業で賃金をどんどん上げられるのかというところは、これは各企業さんも悩んでおられると思うんですね。アベノミクスの浸透と、特に賃金を上げられる環境にあるのかないのか、この点をまず尾崎社長にお伺いしたいと思います。」 「次に、古川理事長ですけれども、毎日のように数多くの視察を全国から受けられて、もう全国的な有名人だという古川さんであります。まちづくり三法ができて、一定程度の大規模商業施設というのは規制がかかるようになったんですが、先ほどあったように、一万平米以下の、中小と言っていいのか、そういったショッピングセンターが進出をしてきています。固定資産税についてのある種の不平等感、このことは是正してほしいということをいただきましたけれども、改めて原点に返って、規制の側でももう少し、中心市街地で頑張っているのに、外でどんどんどんどんまた競合するようなものをつくられたのでは結局その努力が無に帰してしまうというところもあるので、規制緩和ということは一般的にビジネスを活性化することにはなりますけれども、適度な規制を、店舗規制といったことをまちづくり三法以降余りやっていないんですが、コンパクトシティーということを実現するためにも考えた方がいいのかどうか、この点についてお伺いをしたいと思います。」 「三谷社長には、これもオーバーキャパシティーに関係するんですけれども、今農業は、認定農業者、認定新規就農者、法人化を前提とした集落営農組織、この三形態しか応援しなくなっています。畜産、酪農に関して言うと、畜産クラスターということでこれから推進していくんですが、はっきり言って、大規模過剰施設助長制度になっています。大規模で効率化するのは一つの側面だと私は思うんですが、規模を追う、特に畜産、酪農、これで本当に日本の農業が再生するのか、あるいはそれが本当に唯一の道なのか。大規模化ということについての三谷社長の御意見を伺いたいと思っています。」 「最後に、蓮井理事長にお伺いしたいのは、マイナス金利の影響であります。私、これは予算委員会でも取り上げましたけれども、はっきり言って、マイナス金利は、特に地方金融機関、地銀、第二地銀そして信金さんにとっては死活問題として、私は厳しいと思うんですね。そのことが、ひいては地方に対する円滑な金融提供業務、金融仲介機能ということを害してしまうのではないのかと思っているので、その点について御意見をいただきたい。あわせて、先ほど三人の方にお伺いをしましたけれども、マネタリーベースをふやして、そこから先どんどん融資して設備投資をという、そこは理論的にはそうだと思うんですが、ただ、特にきょう、今聞いたような地域の現状を考えると、どんどんどんどん供給側をふやしていく、サプライサイドを刺激していくということが本当に地域経済の再生につながるのかどうか。まさにリレーションシップバンキングで地方の企業と常に向き合っておられる信金さんの立場としての御意見を最後にお伺いしたいと思います。以上です。」


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