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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名福田昭夫(民進党)

2016/4/19

委員会名衆議院 環境委員会


「まず、原子力発電所の廃炉に伴う放射性廃棄物の処理方針についてであります。一つ目と二つ目をあわせてお伺いいたします。一つ目の、廃炉に伴う放射性廃棄物の処理の基本的な考え方と、二つ目の、最終処分場候補地が決定し整備されるまでの対応方針についてであります。我が国の放射性廃棄物はどのように分類され、それぞれどのように処分しようとしているのか。まず、経産省の考え方をお聞きしたいと思います。」 「四つの低レベル放射性廃棄物のうち、原子力発電所の廃棄物は、現状では放射能レベルの比較的高いものから極めて低いものまで、レベル1からレベル3に分類されているとのことですが、この廃棄物を処理する責任者はどなたでしょうか。」 「高レベルの放射性廃棄物の最終処分場は、現在、手挙げ方式から国が選定するんだということに変わっておりますが、これとてなかなか決まらないんだと思うんですね。それは、御案内のとおり、日本は地震列島、火山列島ですから、それこそ何万年も安定した地層というのは本当にどこにあるかわからないというのが我が国の国土の性質といってもいいかと思うんですが、そういう状況になっておりますので、簡単に決まる話ではないと思っております。また、使用済み燃料を廃棄物として処分する場合は高レベル放射性廃棄物に該当しますけれども、我が国では使用済み燃料を再処理する方針なので、放射性廃棄物として扱っていないということなんですが、そのとおりなんですか。」 「そうすると、使用済み核燃料も、ガラス固化体として処分するまでの間は、実は廃棄物じゃないんですね、定義は。ですから、そうすると、たくさんの使用済み燃料があって、これをリサイクルすると言っていますが、これもまたうまくいっていないんですね。御案内のとおり、「もんじゅ」が動くんだか動かないかわからないし、日本原燃はもうだめだ、ほかのところを考えろ、こう言われている状況であります。そうした中で、低レベル放射性廃棄物はどこに最終処分するんですか。考え方は決まっているんですか。」 「先日、報道によりますと、原子力規制委員会は、原子力発電所の廃炉に伴って出る放射性廃棄物について、安全に処分する規制の基本的な考え方を示した、こういう報道がございますが、これは本当なんですか。」 「ちなみにちょっと教えていただきたいんですが、原子力発電所の廃棄に伴って出てくる低レベルの、レベル1が比較的高いもの、レベル2が比較的低いもの、レベル3が極めて低いものと書いてありますが、これはベクレルでいうとどれぐらいの分類になっているんですか。」 「そして、三つ目でありますが、三つ目は、日本原子力発電が進める東海原発の廃炉作業で発生する放射性廃棄物の処理方針についてであります。東海原発は、一九九八年、平成十年に運転を終了いたしました。国内の商用炉で最も早く廃炉作業が進められております。高レベルの放射性廃棄物、低レベルの放射性廃棄物、L1からL3、その他の廃棄物はそれぞれどこへ処分する考えなのか。今のところ、放射能レベルが極めて低いレベル3、上限値はいろいろ異なるようでありますが、レベル3のものを原発敷地内に埋設する計画書を原子力規制委員会に提出しているということだそうですが、それはそのとおりなんですか。」 「そこで、四つ目でありますが、茨城県東海村長が低レベルの放射性廃棄物埋設を容認表明したことについてであります。東海村の山田村長は、レベル3の低レベルの放射性廃棄物を、第二原発と言いましたが、第二原発の敷地内に埋設処分することを容認して、三月の村議会に意見を求めるとの報道がありますが、その結果はどうなったんでしょうか。」 「そうすると、この新聞報道は誤報だということで、三月の村議会には意見を求めていないんですか、どうなんですか。」 「そうすると、村長は表明したことはないが、村議会では議論されているということですね。まだ結論は出ていない、継続審議になっている、こういうことですね、では。違うんですか。」


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