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希望日本賛同議員国会発言データベース

賛同議員の国会での各会議・委員会における発言がご覧いただけます。

(議員の所属政党は、委員会等での発言時のものとしています。

また、名前の前に※印がついている議員は、以前の賛同議員です。)

発言の詳細を表示します。


議員名(※)鈴木克昌(民主党)

2016/2/22

委員会名衆議院 予算委員会


「要は、我が国の経済の状況について、年初来のマーケットの動揺を踏まえて私はお二方にお伺いをしたいと思うんですが、一年四カ月ぶりに一万五千円台を切ったとか、いっときではありますけれども、一年三カ月ぶりに為替が百十一円をつけたとか、やはりいっときではありますけれども、長期金利がマイナス〇・〇三五%まで下がったというこれらの要因をどのように分析されているのか、どう見られているのか、黒田総裁そして麻生大臣にお伺いしたいと思います。」 「約十日前、二月十二日に、私は財務金融委員会で総裁にこのようにお尋ねしました。いわゆるマイナス金利がどういうような影響を我が国の経済に与えていくのかという趣旨の質問をしたときに、総裁ははっきりと、マイナス金利は所期の効果が出ている、市場の混乱はマイナス金利の影響ではないという答弁をされました。これはお認めになりますよね。何が伺いたいかというと、では、十日たった今、これと全く同じ御答弁をされるんですか。そのところをちょっと確認したいと思います。総裁、お願いします。」 「金庫が飛ぶように売れている、このような報道がありました。これは、総裁、御存じかどうかわかりませんけれども。新聞によると、ホームセンターで、マイナス金利対策はお済みですか、こういう看板のもとに、いわゆる金庫コーナーがつくられておって、そして、今後に不安を持った中小零細企業の経営者や高齢者がお買いになっているということです。総裁、このことを、金庫が売れておるかどうかはともかくとしても、御存じかどうかはともかくとしても、こういう国民の現在置かれておる心境、心理というものに対して、どのように御答弁をされますか。」 「いろいろ考え方はあるかもしれませんけれども、私は、先ほど、金庫が売れているという状況を踏まえ、このマイナス金利政策というのに対して今国民は明らかに防御姿勢になってしまっておると。それは、総裁が先ほど胸を張って言われた、やってきた政策が間違いないということと私は連動をしないように思うんですけれども、総裁、もう一度御答弁いただけますか。簡単に御答弁をお願いします。」 「さらにお尋ねをしたいと思うんですが、今度は、銀行側がどういうような形になってくるかということを私の悪い頭で想定しますと、貸し出しに回しても利ざやが稼げない、かといって、国債で運用しても、どんどん国債金利が低下していく、たとえマイナスがついても日銀当座預金に置いておいた方がまだましではないか、このような判断が私は働くんじゃないのかなというふうに思うんですね。となると、日銀の狙いは全く功を奏していないということになるんじゃないですか。銀行収益は下がり株価も下がるという、マイナスの資産効果になるのではないでしょうか。先ほどの繰り返しの答弁ではなくて、このことについて御答弁ください。」 「こんな仕打ちをされて、人々がどうして大胆にカネを使うようになるのか。なけなしの貯金をはたいて株を買う。そのような行動を、どうしてとれるというのか。人々の状況に目が向いていない。人間がみえていない。だから、現実無視の台本を書く。大変厳しいようでありますけれども、私は、ある意味正論だというふうに思うんですね。このことについて、総裁、何か御反論がありますか。」


→議事録全体を見る(国立国会図書館 国会会議録検索システムが別タブで開きます)

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